にじ文豪になろう!

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作品名:にじ文豪になろう!(中译:成为彩虹文豪吧!)

作者:魔使真央等21人

录入者按
  • 本页面收录了彩虹社Minecraft服务器(日:Minecraftにじさんじサーバー)的赠书募集企划“にじ文豪になろう! INあみゃ図書館”的所存藏书,企划由天宫心在2020年11月5日正式发起;
  • 藏书由彩虹社各成员执笔编纂,均位于おおきな図書館(中译:大图书馆)内各处的讲台上,可供自由阅览;
  • 原始录入者为页面创建者共1人,参考了彩虹社成员的视频存档完全手动录入,目前均只有日文原文;(参考1参考2
  • 所有的注解都是录入者所注。
  • 稿件尚未进行校对,包括文字、符号、排版等均可能与原本有所出入,将会在稍后的编辑中进行调整;
  • 希望有心人士提供原创翻译稿,或是改善页面排版,抑或是帮忙校对。

藏书目录

按照依赖发起的时间先后排序。

魔使真央
贝尔蒙德·班德拉斯
椎名唯华
安洁·卡特莉娜
修女·克蕾雅
路易斯·嘉米
健屋花那
早濑走
甲斐田晴
长尾景
轰京子
樱凛月
鹰宫莉音
小野町春香
铃木胜
叶加濑冬雪
山神歌流多
来栖夏芽
月之美兔
白雪巴
莉泽·赫露艾斯塔

願い

告示牌文字

願い
MAO____著

1/1







本ノ漢字フリガナホシイ

ベルモンド教 聖典2020

告示牌文字

ベルモンド教
聖典2020
BELMOND_
BANDERAS著

1/6

・なんでも許せる人向けです

・少しでも気分を害された方は閲覧をお控えください

2/6

ベルモンド教 教義

汝 ダイヤモンドを愛せよ

汝 エメラルドを愛せよ

汝 レッドストーンを崇めよ

汝 地を穿て

汝 石の声に耳を傾けよ

汝 浪漫を求めよ

3/6


ベルモンド・バンデラスのチャンネルを登録せよ


ベルモンド・バンデラスのtwitter(@belmond_b_2434)をフォローせよ


ベルモンド・バンデラスの配信を見よ アーカイブも可

4/6


ベルモンド・バンデラスの配信に高評価をせよ

汝 伝書鳩をするべからず

汝 スパチャはお好みで

汝 メンバー登録もお好みで

汝 ボイスもお好みで

汝 ファンアートもお好みで

5/6

汝 生き物 特に猫を愛せよ

汝 今何個目?




汝 vtuberを愛せよ

6/6







汝 良い夢を




2020.12.31
ベルモンド・バンデラス著

ひまわりの約束

告示牌文字

ひまわりの約束
siinayuika著

1/12


【ひまわりの約束】

これは私がにじさんじに入った当初の話です。

それはほんの少しのすれ違いだった。
真面目なひまわりはスケジュールを完璧にこなす…自分のペースを守りたい私、少しずつズレだしそのズレは

2/12

大きな溝へ…。

「しいしいちょっといい?」

震える手、止まらない汗、激しくなる鼓動

「ぴええええええええ」

逃げた
走り出した
走り出した足は止まらない
まるで夜に駆けているように

3/12

走って走って走る。
その時曲がり角に白い影が

「わあ!」

目の前にパンダ!!!

???「どすこい~」

4/12


そこには卒業したはずの笹木が、

「笹木ぃなにしてるんこんなとこで」

「どすこい」

笹木はどすこいしかしゃべれないようだ。

5/12

「どすこい?笹木ちゃんとしゃべられへんの?」

「どす、こい、、」

笹木は泣いている。
どうにかして笹木を助けなければ

「笹木、卒業してから何があったん?それがわかれば解決できるかも」

焦るわたし

6/12



「しいしい

なんで

逃げるのー?」

7/12

遠くから聞こえる声に心臓が爆発しそうなほど高鳴る。その場から動けない

「さ、笹木…どうしよう…心臓が破裂しそうやねん…その場から動けへん」

「どす…こい…恋…それは恋…」

「笹木!!?喋ってる??!」

8/12

笹木はうなずいた。
何かに耐えるようなそんな表情をしている

「それは恋やねん」

「え?このドキドキは恋なん??」

「そう。うちは卒業した後どすこい病にかかってたけど、人の真実の愛を見つけたら治るって言われてた」

9/12

「じゃああたしはひまちゃんに恋してたんや…
ちょっと用事思い出した!いってくる!」

走ってひまわりのいるところへ向かう

「ひまちゃあああん!
そばにいたいよおおお
君のためにできることがぼくにあるかなあああああ」

10/12



いつも君に

ずっと君に

笑っていてほしくて

11/12


「しいしい今日配信やで
遅刻すんじゃねえござよ」

ドス!

「どすこい」

その日からあたしはどすこいしかしゃべれなくなったのである。

END

12/12

あとがき

ひまわりの約束どうだったでしょうか。約束は守らないといけませんね。

私はのちに真実の愛を探し当てることができましたが、次どすこいされるのはあなたかもしれません…

著:椎名しい

告示牌文字


Ange_Katrina_著

1/51



          ~ 夢 ~

        第一章 : 夏
        第二章 : 朝
        第三章 : 唇
        第四章 : 友
        第五章 : 華
        第六章 : 待
        第七章 : 誘

2/51

~ 夏 ~

―――――――…ジュ、
――――アンジュ。

目を開けると夏の暑い日差しが私の顔に降り注ぐ。

いつの間にか私は眠っていたのか。

「アンジュおはよ。よく眠れた?」

3/51

見上げるとリゼがいた。長い髪が私の頬をくすぐる。

「アンジュ話してる内に寝ちゃったんだよ。こんな所で寝てたら熱中症になっちゃうよ?」

頭の後ろにぬくもりを感じる。もしかして、これは、

「膝枕…?」

4/51

思わず声に出していた。
リゼはふふっと笑うと私の頬にかかる長い髪を耳にかけた。

「…やだった?」

「…イヤじゃない。」

顔をそらしながらそう呟くと、リゼがまたふわりと笑う。

頬が熱くなるのを感じる。

5/51







この熱さは、きっと―…
   夏のせいだけじゃない。





fin

6/51

~ 朝 ~

「おはようさん」

重たいまぶたを持ち上げると目の前には戌亥が微笑んでいた。

…少し照れくさい。

「ん、…はよ…」

その思いを隠すように、視線を逸らして返事をする。

7/51

いつも通り戌亥と他愛もない会話をしながら、私はゆっくりと起き上がり出かける準備をする。

リビングへ行くともう朝ごはんの準備はできており、それを口へ運ぶ。

「美味しい?」

戌亥がにっこりと笑いながら尋ねる。

8/51

「ん、美味しい。」

「よかった。おおきに。」

優しい時間が流れる。戌亥がいて、私がいる。この日常が愛おしい。

さて、食べたしそろそろ出かけるか。

そう思い、食卓を立ったところで戌亥に呼び止められる。

9/51

「ンジュ。」

振り返ると戌亥がクスクスと笑っている。

「ふふ、おべんと、ついてんで。」

私の頬についている米粒を親指で掬って自らの口へ運ぶ。

「ん。よし、いってらっしゃい。」

10/51

少し頬が熱くなるのを感じながら、私も笑う。

「ありがとう。いってきます。」

「気をつけてな」

いぬいどんどん好きになる。
私はそう感じながら仕事へと向かった。

fin

11/51

~ 唇 ~

それは突然のことだった。
それは、予想外の出来事だった。

一瞬唇に触れた熱い感触。

これは、夢…?

どうして、こんなことに?

それは遡ること数時間前。

12/51

「アンジュ、今日…家、いっていいか?」

配信中の出来事だった。
突然の申し出。

いつもの冗談だと思った。
本気になんて、してなかった。

なのに。

「ほんとに来るなんて…」

13/51

インターホンが鳴り、ドアを開けるとそこにはベルさんがいた。

途端、塞がれる唇。

一瞬、何が起きたか分からなかった。

憧れてたようなモノではない、乱暴なキス。

イヤなわけなかった。

14/51

ただびっくりして押しのけてしょう。

「ッ…」

壁にぶつかるベルさん。

「あっごめんなさい…!私…!」

「ごめん」

「…、いえ、私こそ…ちょっとビックリしちゃって」

15/51

「イヤ、だったか…?」

視線を落としたままベルさんは言う。こんなにも心細そうなベルさんは初めて見る。

不安げな瞳。

違う、違うのベルさん。
私、嫌だったわけじゃ…

「いやじゃ…ないです…」

16/51

ベルさんが顔をあげる。

そして

「んっ…」


2度目の、――――――。

抑えられる腕。今度はどれだけ力を入れても退けることはできない。

17/51

「アンジュ…」

「ベルさん…」


夜は、まだ終わらない。



fin

18/51

~ 友 ~

「アンちゃん、あたし、結婚することにしたんだよね。」

「え?」

一瞬、言ってる意味が分からなかった。

「少し前に知り合った人でさ、ちょっとバカだけど、優しい人なんだよね」

19/51

「そっ…か…」

喉が詰まるように感じる。
息がうまくできない。

「うん、アンちゃんも式に来てね!」

そういってソシエは嬉しそうに微笑んだ。好きな人について話す彼女の顔は眩しくて…。

これは、寂しさ?…嫉妬?

20/51

自分の感情が理解できない。妬ましいだけなのか、それとも、私もしかして、ソシエのこと…?

胸がざわざわする。

「アンちゃんのことだから、もっと怒るかと思ってた!裏切り者ーって!」

楽しそうにキャッキャ笑いながら話すソシエ。私、今…うまく笑えてるかな。

21/51

「おめでとう、ソシエ。幸せになってね。式は絶対に行くよ。」

「うん、ありがと!!」

私はソシエの友だち。だから応援しなきゃ。祝福しなきゃ。

だから、この気持ちは、気づかないふりをしておこう。
大丈夫、ソシエの幸せが私

22/51

幸せだから。

「ほんと、おめでとう。」

最後にもう一度だけ言った。
自分に言い聞かせるように。自分の心を騙すように。

明日からもまた友だちでいられるように。


fin

23/51

~ 華 ~

「はー、怖かった。」

唯華のお願いで、一度映画を止めてお茶休憩を入れる。

今日は唯華との4回目のデート。私の家でホラー映画鑑賞会をしていた。

「アンジュ全然びびらんやん」

24/51

「いやビビってるよ、唯華が怖がりすぎてるだけ」

嫌がる唯華を無視してホラー映画を見ようと言ったのは私だった。

やっぱり本当にホラーは怖いらしい。霊能力者だからなのだろうか。

ソファの端で縮こまる唯華をクスクスと笑いながら見つめる。

25/51

「怖いなら、ぎゅーしよっか?」

断られることは分かった上での誘い。大げさに腕を広げて唯華をニヤニヤと見つめる。

すると。

腕の中が温かい。甘い香りが広がる。
私の予想とは裏腹に唯華は私に体を預けてきた。

26/51

「えっ、と…?唯華さん…?」

頭の中が真っ白になる。
彼女からの返答はない。

「あー、これは…えっと?」

「……続き見よ」

続きって…。
上から覗き込もうとするが、少し俯いてちょうど顔が見えない。

27/51

「え…だって…」

「ええから、続き見よ」

そういって私を急かす唯華の髪がさらりと揺れる。耳が赤い。

これは……。

「続き、見ます、か…。」

「…うん。」

28/51

リモコンを手に取り再生ボタンを押す。画面には再び映画が流れ始める。

「…怖くない?」

「うん、もうあんま怖くない。」

映画は、まだ、あと半分以上はある。


fin

29/51

~ 待 ~

「まちゅ~~~~!!!」

はあ。久しぶりに会ったと思ったらいつもと変わらない調子のアンジュ。

こっちが一体今までどんな気持ちで…。

アンジュは唇を尖らせて走ってくると、そのまま抱きついてきた。

30/51

「やめろぉ!くっつくなぁ!!」

それをグイグイと手で押して引き剥がしながら、いつも通りの騒がしいやり取りが続く。
しかしそのうちアンジュは黙り込み、いつもとは違う真面目なトーンで呟く。


「最近、あんまり会えてなくてごめんね。」

31/51

びっくりして見上げると、そこには少し申し訳無さそうな顔をしたアンジュがいて。

…なんだ、分かってんじゃん。

「…いーよ、別に。」

気にしてないって言ったら嘘になるから。
ついボクも拗ねたように答えてしまう。

32/51

ゆれる瞳。曇る表情。
どうしよう、困らせたかったわけじゃないのに。

「今度は、もうあんまりほっとくなよ!」

慌てて言葉を続けると、安心したようにアンジュの顔はふにゃりとゆるんだ。

「うぅーーー!!ごめん、まちゅちゅ~~!!!」

33/51

大げさに泣きながらぎゅっと抱きしめてくるアンジュを、よしよしと撫でながら話を続ける。

「大丈夫だよぉ、ボク全然おこってないから」

「まちゅ~~~!!」

また冗談みたいに大きく泣く彼女を見て、
ああ、かわいいなあ…なんて思ってしまう。

34/51

かわいいと、愛おしいと、思ってしまう。

「次はすぐ会ってくれないといやだからね。」

「うん、わかった。ごめんね、絶対すぐ連絡する。」

目をうるうるとさせて言うアンジュ。
こう言って明日は別の女の子の家に行くのをボクは知ってる。

35/51

なのに。

「どうして好きなんだろうなぁ」

「え?」

小さく呟いた言葉を彼女は聞き取れない。

「ううん、なんでもない!」

そう笑って見せると、アンジュは首を傾げながらも、

36/51

同じようにニコリと笑う。

――ああ、かなわないなあ。

きゅっと抱きしめ返し、慌てるアンジュをよそにその胸に顔をうずめた。

ボクだけのものになればいいのに

なんて思いながら。

fin

37/51

~ 誘 ~

今日は久しぶりにみこと様とお出かけ。

なのに。

「あれ?雨…?」

ぽつりと鼻の頭に水滴が落ちる。

「あ、ほんとだ…」

38/51

途端に雨脚は強くなり、ザァっと音を立てて降り始めた。

「わ、どうしましょう…!!」

天気予報にない雨。
ふたりとも傘は持ってきていなかった。

わたわたとするが特に解決策も浮かばない。

「この辺り、喫茶店なんて

39/51

ないですよね…。」

「そうじゃなあ、この辺は飲み屋街じゃから、そういった店はないかもしれんなあ」

そうこうしている内に雲行きはどんどん怪しくなり、ゴロゴロと雷の音も聞こえてくる。

「えっと、どうしよう、とりあえず少し走りますか」

40/51

たまたま着ていた大きめの上着を傘代わりにして、二人で駆け出す。

すると次第に辺りは飲み屋街から怪しい町並みへと変わってゆく。

「…ホテル街じゃな」

「ホテル街、…ですね…」

一旦立ち止まった軒先での会話。何となく気まずい。

41/51

「アンジュ。」

「はい」

真面目な声色につられるように、私もつい真剣な面持ちで返事をする。

「ちょっと休憩していくかぁ!」

「していかないですよ!!」

突拍子もない申し出に動揺

42/51

し、つい被せるように返答してしまう。

「でもアンジュ。そのままじゃ、わらわ…寒くて…!しんじゃうかもしれん…!!」

そう言って震えるような仕草をするみこと様を私は疑うようにじっと見つめる。

「えぇ」

「あんじゆ…!」

43/51

瞳をうるませて寒そうにする鬼の女王。わざとらしく手のひらをはーっと温めては、こちらをチラチラと見てくる。

…かわいい。

けど確かに季節はもう冬。かなり体も冷えてきた。

みこと様の仕草もあながち嘘ではないのかもしれない。

44/51

諦めたようにはぁとため息をつく。

「そうですね、ちょっとだけ休憩して行きますか。」

「あんじゆ・・・!」

みこと様の瞳が輝いたのは気のせいだろうか。

「ほんとにちょっとだけ!!!ちょっとだけです!!雨がやんだら出ますからね!!!!!」

45/51

「うん!わかった!」

みこと様は子供のように大きく頷いて、怪しげなホテルへと私の手を引いていった。

-------------
---------
----・・

「ほ、ほんとに何もなかった…。」

46/51

当たり前のことなのについ呆然としてしまう。

それはそう。ないのが当たり前。当たり前なんだけど。

本当に普通にシャワー浴びてテレビ見て雨が上がったら出てきてしまった。

そんな私の呟きを聞いてか、みこと様はいたずらそうな笑みを浮かべる。

47/51

「何かあった方がよかったかのぅ?」

「あ、…いや、全然そんな、ことは…!!」

う、とつい狼狽えてしまう私にゆっくりとみこと様は近づいて耳元で囁く。

「続きはまた今度じゃ」

ぼっと顔が熱くなる。あわてて耳を押さえながら後ず

48/51

さる私を見て、楽しそうに笑うみこと様。

これじゃ心臓がもたない…

バクバクと高鳴る心音を気取られないように、極力平気そうな表情を作る。

「今度はありません!!!」

…たぶん。

fin

49/51

~ あとがき ~

こんにちは。
著者のアンジュ・カトリーナです。

まずは数ある本の中からこの本を選び、読んで頂いたあなたに精一杯の感謝を。
本当にありがとうございます。

普段、あまり本は書かないのですが、今回天宮こころ

50/51

さんにこのような機会を頂き、筆をとらせて頂きました。

初めは緊張であまり筆も進まなかったのですが、書いていく内にコツを掴み、自然とキャラたちが動いてくれるのを感じました。

ここまで読んで頂いて如何だったでしょうか。

どの話が一番好きでしたか?

51/51

この本を読んで、何かを感じ、学んでくれることがあれば、著者としては一番の喜びです。

その気持ち、思い、大事にしてください。

あまり長くなるといけないのでここまでにしておきます。
では、また会う日まで。

-アンジュ・カトリーナ

月と星と。

告示牌文字

月と星と。
SisterCleaire104


1/6






         月と星と。

2/6

  いつの日にか見た星

  いつの日にも見る月

  同じように

  いつも空から

  わたしたちをみつめる

  わたしたちもみつめる

  星と月

3/6

  夜の暗がりから

  だんだんと近づく

  ちいさな明かり

  「それでね」と弾む声

  煙突からあがる湯気

  ほのかにかおる石鹸

  星の下に広がっている

4/6

  「ねぇ。」

  「なぁに?」

  「お星さまは
  いなくなっちゃったの?」

  「お星さまはね」

  「うん」

5/6


          夜空の星

         澄んだ空気

        静かに響く声

       どこまでも遠い

      青くて深い海の底

    光の粒と、弾ける泡と

6/6

    あとがき



星と月と海は私の大好きな自然です。自然とわたしたちがずっと一緒に生きていかれますように。




                   クレア

桜のお姫様と大怪盗

告示牌文字

桜のお姫様と大怪盗
LuisCammy著

1/16


ある所に桜の花が一年中咲く宇宙一綺麗な星がありました
その星のお城に可愛いお姫様がいました

「今年も桜祭りの準備で忙しいけんね~」

桜祭りとは一年の最後に星を守ってくれた桜に感謝する大きなお祭りです
お姫様は祭の準備で

2/16

とても忙しそうです
すると廊下からバタバタと慌ただしい足音がきこえてきました

「姫!大変です!大怪盗から予告状が!」
「な、なんて書いてあるの!?」

お祭りの夜、宇宙一綺麗な花をいただきにまいります
大怪盗より

3/16

城は突然の予告状に大パニック!
お祭りは明日です!どうしましょう

みんな慌てている中、姫は友人に声をかけました

なんでも卒なくこなせてしまう天才ハッカー

歌が上手で元気な大学生

とんでもない財力を持つ

4/16

バーのマスター

そして姫に呼ばれていなかったけれど予告状と聞きつけて駆け付けた探偵

みんな姫のために集まってくれました

さあ、明日無事にお祭りを成功させるために作戦会議です!

5/16

お祭り当日
街は綺麗に飾り付けられ提灯が淡く輝き桜は光に照らされ幻想的な美しさを放っていました

「こちら特に異常なし」
ハッカーはみんなに連絡します
ハッカーの目の前にある机の大きな画面にお祭り会場のすべての場所が映されていました

6/16

飾りの提灯全てに小型カメラが仕込まれているみたいです
これで彼が見れない場所はどこにもありません

「こっちも特に異常ないでーす!不審者もなし!」
「次はたこ焼き取りに行きましょう!!!!!!!!!!」
元気な大学生と探偵はお祭りの屋台を楽しみつつ見回りをしていました

7/16

「このまま異常がなかれば無事に終われそうだね」
姫の警護についていたマスターと一緒にいた姫はホッとしました。

ですが突如空から大きな音が響きました!
みんな驚いて空を見上げると大きな飛行船が浮いていました
「さあ!予告状は読んでいただけたでしょうか!今宵!宇宙一綺麗な花を頂きます!」

8/16

空から大きな声とともに大量の花びらが降ってきました!
とても綺麗な光景ですがその量はあまりにも多く視界を遮ってしまうほどでした
提灯に仕掛けられたカメラも花びらに遮られ役割を果たせません

街の人たちはお祭りのイベントかと思い大盛り上がり!

9/16

姫に感謝を伝える街の人が押し寄せ姫とマスターは離れてしまいました

姫が慌てていると城の警備の格好をしたものに腕を引かれました
「姫、ここは危険なので離れましょう」
姫が安心して近づいた瞬間突然警備の者に抱きしめられました
驚いたのも束の間突然浮遊感が姫を襲いました

10/16

よく見てみると警備の腕には空から垂れたロープが握られていました
なんと警備かと思った人は空から現れた大怪盗でした!

体はどんどん地上から離れ
あっという間に飛行船についてしまいました

「私を誘拐してどうすると?物を盗んだら怒られちゃうよ!」

11/16

姫は不安そうな大怪盗に声をかけます
「花ならもう頂きました」
大怪盗は笑いながら変装をときました

お姫様は変装を解いた大怪盗を見てびっくり!!
なんと大怪盗の正体は別の星にいる妹だったのです!

「このお祭りの時期はお姉ちゃんいつも忙しそうだったからこうでもしないと

12/16

一緒にお祭り楽しめないだろうなって思って」

いたずらが成功した子供のような顔で笑う妹の手には桜の花びらがついたりんご飴が握られていました

「宇宙一綺麗な星の可愛いお姫様、ぜひこの大怪盗と一緒にお祭りを楽しみませんか?」
姫は嬉しそうに宇宙一綺麗な笑顔を咲きほころばせ

13/16

差し出されたりんご飴を受け取りました

ところ変わってお祭り会場では姫の友人たちがみんなで集まってたこ焼きを食べていました
「こんなところで呑気にたこ焼き食べてる場合か!?」
「姫さん助けに行かないと!」
「次は焼きそば取りに行きましょう!!!!!!!!」

14/16

みんな騒ぐ中ハッカーはみんなにスマホを見せました
そこには姉妹仲良く笑顔で夜の空の上で祭りを楽しむ二人の姿が…
「たまには姉妹水入らずでお祭り楽しんでもいいんじゃない?」

ハッカーのその言葉にみんな頷き今夜は自分たちも祭りを楽しむことにしました

15/16


花の雨が空から降り注ぎ光は花を照らしその年のお祭りは一番きれいな桜祭りになったそうな…



おしまい

16/16





この作品はどこかの世界であったかもしれないお話です

なんでも許せる人向け

告示牌文字

なんでも許せる人向け
Sukoya_Kana著

1/16







声に出して読みたい
日本語

2/16



この本は台詞読みを練習したいあなたにぴったり!
あんなシチュエーションからこんな状況まで、さまざまな台詞をご用意しております。
ぜひ、声に出して読んでみてくださいね。
もちろん、一人称や二人称は変えてOK。
それでは始まります。

3/16



☆圧倒的な強者の余裕で



「へえ?僕(私)のいうことが聞けないの?
悪い子だね…しつけが必要かな?」

4/16



☆本当はいいことじゃないと分かっているのに


「ちゃんと言うこと聞けてえらいね。いい子いい子。いい子だから…次もうまく、やってくれるよね?」

5/16



☆舐め切った後輩で

「あっれ~~、先輩、こんなとこれでなにしてるんですかあ?
大した役にも立ってないくせに、さぼってていいの?ああ、暇人だから怒られないのかなあ?
うらやましい!」

6/16



☆年上

「それで?何度言えば分かるんですか?
勝手に他の男(女)と会ってはいけないと…。
へえ、まだ鳴く元気があったんですね。
でも…誰が喋って良いと言いました?」

7/16



☆不安定なメンヘラで


「お、お前も…!
あのゴミどもと同じように…僕(私)を否定するのか…ッ!?
お前だけは!お前だけは違うと思っていたのに…!」

8/16



☆勘違い相手に対して


「はあ?僕(私)が?お前を好き?はは、そんな馬鹿な。
何食べたらそんなトンデモ思考になるわけ?
ないない、ってか顔洗ってきたら?」

9/16



☆監禁して相手に対して


「はい、今日の分のご飯だよ。
…別に何も変なものは入ってないって。ま、入ってたとしても、口に突っ込んじゃえば問題ないよね!
ほら、いただきますは?」

10/16



☆拷問しながら


「まずは、ひとつ…。あは、うるさいなあ。耳痛いんだけど。
次は喉つぶされたい?
あっだめだめ、それじゃあ拷問の意味ないじゃん!」

11/16



☆石鹸(せっけん)くわえさせながら

「おうら、口開けて。どう?おいしい?
おいしいよね、僕(私)が食べさせてあげてるんだもん。
あっでもあんまり飲み込まない方がいいよ。喉が焼けちゃうから。」

12/16



☆DV彼氏/彼女(可能なら殴る生SEをつけて)

「なんっで!?なんで分かってくれないの!?
僕(私)だって君に優しくしたいのに!
お前のせいでこんな!暴力なんて!振るわされてるんだ!」

13/16



☆DV彼氏/彼女その後

「そ、そのアザ…もしかして僕(私)がつけたの?ご、ごめん…ごめんね…君を傷つけたいなんてこれっぽっちも思ってないのに…君のことが好きなだけなのに…僕(私)…なんでこんなこと…ごめんね…嫌いにならないで…」

14/16



☆ヒモ

「あ、久しぶり。ごめんね急に。今日…っていうか、しばらく泊めてくんない?家なくなっちゃってさ~。あとついでに金も貸してくれたら最高!いいよね?ありがと!」

15/16



☆一緒に埋めに行く

「ふう、あとは埋めるだけだね。…何?
だめだよ、僕(私)たちはもう共犯者なんだから。最後までしっかり見届けてくんないと。
僕(私)と君だけの秘密なんだよ、ほら、もっと喜びなよ。」

16/16



☆この本を読んだあなたへ

「ダメだよ、そんなのじゃ満足できない。もっとちゃんと声に出してくれないと。ね?
私(僕)が見てないと思ったら大間違いだよ。
じゃあ、また初めから…やりなおそっか?」

秘密

告示牌文字

秘密
hayase_sou著

1/16

僕の名前は佐倉真琴。
しがないサラリーマンです。朝日が昇るとともに起きて、安物のスーツを身にまとい、密度の高い満員電車に50分揺られ、やっとの思いで会社にたどり着きます。上司には仕事を押し付けられ部下には舐められさんざん扱き使われているのです。精神も肉体もボロボロになりながらギリギリ日が跨がないほどの時間に満員電車に乗り込む、家に着く

2/16

頃にはてっぺんをとうに過ぎている。そんな日々を毎日過ごしております。
僕は所謂社畜という生物なのです。
そんな社畜の僕ですが、1つだけ秘密があります。
実は僕、好きな人ができたんです。

3/16

小森直人くん。
僕の降りる一つ前の駅にあるにじさんじ学園に通っている高校2年生の男の子です。満員電車の同じ時間同じ車両に彼はいつも乗ってきます。
僕の冴えない代り映えのない人生に花を添えてくれるそんな存在なのです。
好きになったきっかけ?
そんなのありません。気が付いたら車内で彼を目で追っていて、気が付いたら

4/16

彼の事をいつも考えていて、気が付いたら彼の学校、バイト先、住所まで調べ上げていたんですから。
僕は直人くんにひとめぼれしてしまいました。
直人くん、君の名前が直す人とあるように僕のこの病気も直してはくれませんか?

5/16

さて、恋というのは人を変えるといいますが、僕も恋をして変わったものだと思います。
まず思い切りというものが付きました。
今まで僕は何があっても会社を休むだなんて思考に至ったことは一度だってありませんでした。
というのに、直人君を一目見たあの日、気づいたらその日のうちに有給というものを申請しておりました。

6/16

有給の申請書だなんてどう書いたか全く覚えておりません。なんていったって有給なんて言葉は聞いた事くらいはありましたがどこか夢物語でこの会社と僕には関係のない異世界のような言葉にしか感じえなかったのですから。
その申請書を出した時の上司の顔と言ったら、今思い出しても笑ってしまうほどです。

7/16

渋々といった顔でその紙が上司によって受理された日、僕は休みだというのにいつもと変わらない時間に起き、いつもの着つぶしたスーツを纏っていつもと同じ時間に電車に乗りました。
違ったのは普段降りる駅の一つ手前で降りたこと、そしていつも僕やほかの社員たちが仕事に謹しんでいる時間、僕はひたすら彼が学校の門から出てくるのを待ち続けたことです。

8/16

その時の僕は訳の分からない高揚感みたいなものを感じておりました。
浮足立つ思いを抑えつつ、ただひたすら彼があの門から出てくるのを待ち続けていたのです。
その日から僕は彼のすべてを知りたくなりました。
住所さえわかれば、他は簡単でした。
名前も家族構成もすべてが芋づる式に判明していきました。

9/16

彼は母子家庭で、直人君を学校にやるために深夜まで働き詰めの母親と2人暮らしのようでした。母親が深夜まで帰ってこないひとりぼっちの君が心配で、心配で休みの日はいつも彼を見守ってしまいます。
1人でも寂しくないように。

いけない、これ以上はいけないと頭ではわかっていても僕はこの行為をやめられませんでした。

10/16


2週間ぶりの休日、僕はいつものように直人君の家に向かいました。
その日は朝から直人君の家に訪れたのですがすでに直人君はおりませんでした。
出かけてしまったのでしょう。直人君が返ってくるのを待つ間は苦痛などなにも感じずとても楽しい時間なのです。

11/16

ですがその日は変な胸騒ぎのようなものを感じておりました。

頭を鈍器で殴られたような感覚というのでしょうか。視界が歪み立っているのもままならないほどでした。
彼が同じくらいの年の可愛らしい女の子と並んで帰ってきたのです。
その衝撃ときたら、朝に食べたサンドイッチをすべて戻してしまいそうになるほ

12/16

どでした。
必死に手で口元を抑えていますが、代わりに次から次へと僕の目から涙が伝い溢れ出ます。

それはそうだ。
彼みたいな綺麗な可愛らしい少年に、恋人の1人もいないはずがないじゃないか。
解ってはいるんです。
頭ではわかっているんです。

13/16

ストーカーなんて行為だダメなことも、直人君なら可愛らしい彼女くらいいるだろうということも、
そして、僕がもうすでに手の付けられないほどに狂ってしまっているということも・・・

ぷつん、と何かが切れたような音が聞こえました。

14/16




仕方ないなぁ直人君。

君ってやつは悪い子だ
こんなに僕を不安にさせて・・・
今、迎えに行くからね。

15/16

僕の名前は佐倉真琴。
しがないサラリーマンです。僕には2つの秘密があります。

朝日が昇るとともに起きて、安物のスーツを身にまとう。そこまでは今までと一緒。

「直人君、行ってくるよ」

16/16

裸でベットに横たわり死んだように眠る直人君にそっと口付けます。
首には僕が初めてプレゼントしたモノ。
つながれた鎖を指で弄んでは、名残惜しい思いで家を後にします。
今日も僕は彼の待つ家に帰るため、平凡で代り映えのないクソみたいに退屈な1日を消費するのです。

END

みやこいおち

告示牌文字

みやこいおち
Kaida_Haru著

1/9

今となっては少し昔。
都会からはかなり離れた山の中に、のちに『ネオ祇園』と呼ばれる小さな町で、イダというランタン職人は工房を構えていた。
彼の作るランタンはとても美しく、町の建築の色々な所に使われており、そのことにイダも誇りを感じていた。
しかし、このイダという男は、ランタンを作ることに夢中になるあまり、

2/9

恋というものを経験したことが無かった。
女性と話をする機会といえば、作業場に来る製作依頼のときか、遠方の村へ素材の買い出しに行くときくらいのものであった。

ランタンというのは希少価値の高いもので、ネオ祇園では多く見られるものの、他の地域にはまだ普及していない品である。
人々の中には

3/9

「一度でいいから見てみたい」と思っている者も多く、そういった人に、ひそかにランタンを届けるのがイダの趣味であった。

ある日、イダがいつものように「ランタンのなる木」を生やす場所を探していると、小さなお屋敷から、誰かが顔を出していることに気付いた。
暗闇の中、じっと目を凝らしてみてみると、

4/9

そこには儚げな表情を浮かべた女性がおり、彼女はじっと月を眺めていた。

イダは、「あんな悲しそうな表情をしているのだ、きっとランタンが欲しいに違いない」と、庭に緑色のランタンの木を生やすことにした。
しかし、この日のイダは制作の疲れがたまっており、いつもは一瞬で作り上げられるはずの木を、

5/9

なかなか思うように作ることが出来なかった。
すると、女性は庭の人影に気付き、「そこにいるのは誰!?」とイダに話しかけたのである。
「へえ、あっしはしがないランタン職人。夜な夜なランタンの木を生やし、人々にささやかな幸せを届けているのでござナス」
「そうなのですね、ランタンというのは、どういったものなのですか?」

6/9

イダが話を聞くと、女性の名前はおハルといい、
この屋敷の一人娘ということであった。
おハルは厳しい両親にうんざりしており、このままこの屋敷で暮らすならば、いっそ消えてしまいたい、と思い、月を眺めていたのだという。

これを哀れに思ったイダは、この娘をなんとかして連れ出してやりたいと思い、

7/9

ある提案をした。
「おハル、そなたは都とはいえ、両親にとらわれ、ここで一生を終えるのと、遠く離れた地ではあるが、美しい山の中で自由に過ごすのと、どちらを選びたいナス?」
するとおハルが瞳に驚きの色を浮かべ、少し悩む様子を見せた後で、
「わたくしはあなた様と一緒にいきとうございます」

8/9

と答えたのであった。
娘の覚悟をみたイダは、この娘のためなら全てを投げ捨ててもいいとさえ思い、彼女をネオ祇園へ連れていくことに決めた。

イダはとても器用な男だったので、持っている材料を駆使して、おハルそっくりな人形を作ると、庭にそれを埋め、その上にランタンの木を植えた。

9/9

これを見つけたおハルの両親は、おハルの養分を吸ってランタンの木がなったのだと解釈し、これは後の世に語り継がれることとなった。

運命の相手を見つけたイダと、自分の世界を変えてくれる相手を見つけたおハルは、大文字焼きをも上回るような熱い熱い恋をし、ネオ祇園で幸せに暮らしたのであった。

マイン・クラフト

告示牌文字

マイン・クラフト
kei_nagao著

1/42

2020 4/2



君を見つけた





これは運命だ、、、
声を聞くのが待ち遠しい。

2/42

2020 4/4



初配信、緊張してるみたい

大丈夫だよ、
ちゃんと見守ってるから。

3/42

2020 4/10
初めての景くんの雑談配信

私のコメント読んでくれた


他の人のコメントより嬉しそうにしてくれた
照れて名前は読んでくれなかったけど

またお話ししようね景くん!

4/42

2020 4/13
景くんの新しい一面が見れた日

ホラーゲームは怖かったけど、景くんに守ってもらえた気がした


景くんとバイトしてた人羨ましいな、、、
ちょっと妬けちゃうかも; ;

5/42

2020 4/14
今日は少し嫌な日だった。

あの女の人誰だろう…何か嫌な感じ
でもお仕事だもんね;;


でもね景くん?
ファンは、私はちゃんと見てるから。無理にコラボしなくていいんだよ

6/42

2020 4/18
景くんの為にマリオカート買っちゃった!!


私との初コラボだね><


そういえば景くんの邪魔ばっかしてる人いたけど、ファンとして恥ずかしくないのかな?

7/42

2020 4/19
景くん5万人おめでとう!
私は初配信からずっと応援してたから景くんが頑張ってきたの分かってるよ!!


有名になってほしいけど、私だけの景くんのままでいてほしいな、、そんなこと言っちゃダメだもんね、、でも寂しいな、、なんてねっ!!

8/42

2020 4/22
初めての赤いスーパーチャット。私と景くんの赤い糸になってくれたみたいで嬉しい。景くん喜んでくれた。
景くん機械に弱いからスピーカー持って歌ってるところも可愛かったよ

私の好きな曲なんで知ってるの?
もしかして私のため、、、?

9/42

2020 5/1

この前の女だ、、、またやるんだ、、、

10/42

2020 5/2
どうして、、?

景くんに会いたくて見てるのに、あの女の声が聞こえる、、、聞きたくない、、、、今日はちょっと、体調がよくない。



最悪、、せっかく景くんとの1か月記念日なのに、、

11/42

2020 5/8

今日も辛くて見れなかった
あの女とまたコラボしてると思うと、、、

でも景くんも心配してるよね、、、



私が妬いてるの見てて楽しい?

12/42

2020 5/11

久しぶりに景くんの声聞きにいったら新規増えてた

景くんのこと何もわかってないのによくコメントできるよね、、、
わざわざ拾わなくていいのに、、、そういう優しいとこが好きなんだけどね

あとで拾われてた人のTwitter確認しておかなきゃな

13/42

2020 5/16




何?フ景罪って??
不敬なのはどっち??
景くん断れなくて可哀想

14/42

2020 5/21

@tos
#景くんあんね
今日は私の誕生日です。景くんも祝ってくれるよね??一緒にケーキ食べようね(妄想)

なーんてねっ!!

15/42

2020 5/27
5万人おめでとう、私のために歌ってくれてありがとう。


景くんの「愛してる」ちゃんと届いたよ!!


私も景くんの『そばにいたいよ』

16/42

2020 5/27

初めての歌ってみたがGod Knowsってなに??


またあの女に何か言われたの??
そろそろ怒っていいんだよ?


何で二か月記念もあの女が邪魔するの、、??

17/42

2020 6/8


コラボは仕方ないよね。あの女だけとしてるわけじゃないし、お仕事だもん。

うん、分かってる。
大丈夫、許してあげる


でも、せめてオフコラボはやめて欲しいな。
リスナーも望んでないよ?

18/42

2020 6/21

今日の景くん凄かったね!
とってもかっこよかった!!
でも、なんで景くんばっかり狙われたんだろう?

それに何であの女が優勝して景くんが3位なの??
絶対優勝出来たはずなのに、、、

景くん倒したの誰?またマシュマロ送らないと

19/42

2020 6/22

今日は真ん中バースデー!
2人だけの記念日だね、、、

明日のボイス、本当は私宛なんだよね。景くんからのプレゼント、しっかり受け取るからね


久しぶりに
気分の良い記念日

20/42

2020 6/23

景くんからの気持ち受け取ったよ。
いつにも増してかっこよかったな。
照れちゃった///


私宛なのに勘違いしてる人いて笑っちゃったなぁ

かわいそう(笑)

21/42

2020 7/1

メンバーシップ一番乗りできた!これからも私だけの景くんを応援していきたいな。
私のこと見つけやすくなったよね??
最近右下を見るといつも目があう気がする!

嬉しいけど、ちょっと恥ずかしいな

22/42

2020 7/2
♡景くんと出会って3か月♡
景くんとの思い出がたくさんできてうれしいな。

記念にペアリング買っちゃった。

等身大パネルも作った♡実質同棲かな?(笑)

それに100日記念日ももうすぐだね、、、

23/42

2020 7/10

今日は100日記念日。
とっても嬉しい日なのにとっても嫌な予感がする


あの女が大会を開くらしい。明日が参加者発表の日だ


景くん無理しなくていいんだからね、、?

24/42

2020 7/11

嫌な予感が当たっちゃった。

まただ。またあいつだ。
最近絡みが少なくなってきたと思ったのに

いくら仕事とはいえどうなの?
あんなコラボ喜んでる人いると思ってんの??

25/42

2020 7/18

また距離が近くなってる、、、そのうちオフコラボでもしそうで怖い

でも大丈夫だよね??オフコラボはやめてってお願いしたもんね、、、?

そこまでして景くんとコラボしたいの??

下心丸出し

26/42

2020 7/22

キービジュにまでなって、景くんの視界に入ろうとしてくるのなんなの?

でも可哀想だなぁ、景くんは私に愛をささやいてくれてるんだもん^^


景くんはわたししか見てないよ?

27/42

2020 7/24 0:00:02:23
@tos
#長尾景誕生祭2020#景成長中#景くんあんね#長尾百景#長尾夜百景#ながおんせい


ずっといっしょだよ

(この画像/動画はセンシティブな内容が含まれている可能性のあるコンテンツです。)

28/42

2020 7/31
いみわかんないいみわかんないなんで?なんで?なんで?なんで?なんnのなんなのあの女ふざけないでよえ?nおわで?匂wせ?匂わせ?匂わせ?景くんとペアで刀を持っていいのは私だけなのにふざけんなふざけんなhざけんな公私混dうすんななんでなんでなの?私が悪いの?ちがうちがうちがうちがうtがうちがう私は悪くない悪くないあの女がぜんぶわるい

29/42

2020 8/6
やめろやめろやめろ並ぶな並ぶな並ぶな並ぶな
景くんかわいいって言った?
言ってないよね???
景くんどうして景くんどうしてそんなこと言うの?ねぇ、ねぇ、どうして?どうして?答えて!答えてよ!景くん!
景くんの隣にいていいのは私だけなのなんでわからないの??????
仕事だからってあいつと楽しそうにしないで

30/42

2020 8/13

わざわざ長尾縺」縺ヲ蛻使う?

判子で色目使うの性格悪いよね。
私はもう雎。迚の判子作っ縺溘sから

私への当てつけ?

縺?■縺九iにも迷惑かからないとでも思ってるの?

31/42

2020 8/23

あれほどやめてって險?縺」縺溘?縺ォ

どうしてだれも豁「繧√↑縺???

全員景くんのことどうでもいいと思ってるんでしょだから止めないんだ。景くんの蜻ウ譁ケは私だけ、、、私があの女を豸医&縺ェ縺阪c

32/42

2020 8/25

     ユ

                  ル


         サ


                      ナ

       イ

33/42




のいいばれ、、、、、、ばれれくていやささ、、、、、ろえ消ろえ消、、、を愛けだに私、、、いざう、、、、のいいばれ見けだ私、、、、ろえ消かんなたんあ、、景くん、、、、なる映


               6\9 0202

34/42

2020 9/11
初マロ失礼します。
初配信からいつも配信楽しませていただいてます。


普段はマシュマロしないのですが、どうしても伝えたいことがあり、初マロさせていただきました。
杞憂かもしれませんが、フミ民を代表して言わせていただきます。

35/42

最近長尾くんとの距離が近くありませんか??私はそこまで気にしていないのですが、炎上しないか心配です。
特定の男性ライバーとの絡みが多いと長尾君にも迷惑だと思います。長尾くんのリスナーさんもそう思ってるはずです。
他男性ライバーと比較しても、特に長尾くんに対しては些か気を許しすぎかと思います。

36/42

またフミ様の新衣装を見て素敵だと思いましたが、ふとひっかかったことがあります。なんだろうと考えたら、最近コラボの多い長尾くんと衣装が似ていて、なにか匂わせのようなものを感じました。
いちVtuber好きとしてあの刀や新衣装は匂わせと捉える人もいるのではないでしょうか。

37/42

私はそう思いませんが、そう捉える人も大勢いると思います。



せめてオフコラボはやめてください。

長文失礼いたしました。返信不要です。

38/42


39/42







          ねぇ

40/42







     なんであなたが
        見てるの?

41/42


この物語はフィクションです。実際の人物や団体とは関係がありません。




   発行日:2020 12/33
   著者:長尾景及びリスナー

   special thanks
地雷のマインちゃん
フミ様

42/42

~出典~
長尾景チャンネル
・神様の願いを叶える配信
・神様の願いを叶えた歌


弦月藤士郎チャンネル
・技術をふんだんに使ってクソマロの歌ってみたを作ってみた。

如月アフォガード

告示牌文字

如月アフォガード
todoroki_kyoko著

1/12

『バレンタインの怪物』
この時期の街並みはどこか色めきだっている。
スーパーの特設コーナーには棚一面に製菓材料が並べられていて、女の子たちが棚に手をのばしては引っ込めるを繰り返していた。
もちろん私もその一人。
数種類のチョコレートを手に取り見比べる。
ビター、ミルク、ストロベリー。

2/12


さぁ、今年はどのチョコを使おうか。
きっと彼はその青いひげの生え揃った口を弧のようにゆがめて私の甘いお菓子を受け入れてくれるのだろう。私の最愛の、いとしい、世界で一番のマスコットキャラクターであり恋人。。。。
そういえば去年はバナナブラウニーをつくったっけ?

3/12

まぁ私は彼の・・・・・
やだ!わたしったら!
もうっ!!!プンプンッ!!
そんな阿呆なこと考えている場合ではない。
今年はもっともっとクオリティを上げていかなくちゃ。
そうだ、今年はチョコレートをふんだんに使って彼の胸像を作ろう。中身はベリーソースに私を一滴。私は彼の血肉となれるならどれだけ幸せだろう。

4/12

私は彼の毛むくじゃらの胸元に顔をうずめるのが好きだ。たまに彼の胸毛が鼻孔をくすぐるのがたまらなく心地よい。

そんなことを考ええていると、彼のレギュラー番組が始まろうとする時間になっていた。
今日は番組終了後、テレビ局前で彼と待ち合わせてから、銀座ディナーに行く予定だ。

5/12

(久々に会えるから、ネイル頑張っちゃった♪)

彼にあうのは一週間ぶり。
お互い仕事が忙しく、なかなか会うじかんがなかったのだ。今日はいっぱい彼にあまえちゃおう♥うたもいっぱいうたおう♥

おかあさん〇いっしょを見ているような浮足立った気持ちで私はN〇Kへと向かった。

6/12

ーーーーーーーーーーーーーーーー
(まだかな・・・)

収録が終わってから2時間がたとうとしていた。
いつもなら1時間くらいで駆けつけてくれるのに。

(こんなこと初めて・・・・)
どうしようもなく不安な気持ちがこみ上げる。

7/12

ニャンちゅ〇。。。
だいじょうぶかな。。。

もしかしたら、誰かに刺されて気を失っているかもしれない。
彼の心臓は枝豆40個分。
ナイフで刺されでもしたら一発でこの世からドロンしてしまう。

私はいてもたってもいられず、彼の楽屋を目指して歩き出した。

8/12


彼は楽屋前まできたその時、扉の向こうから女のすすり泣くような声がきこえた。
なんだか嫌な予感がする。

脈拍が上がるのがわかる。

ジワリと汗をかいてきた。

震える手でドアノブを握る。

9/12

音をたてないようにそっと扉を開けて、隙間から中の様子を覗き見た。
まず見えたのは女の背中。
かすかにふるえている。
そんなことよりも私は、女の背中に伸びる青い腕に驚いた。
彼が

女を

抱きしめていた。

10/12

その後のことは覚えていない。気が付けば私は逃げるように駆け出していた。
心臓がうるさい。
先の光景が頭裏に焼き付いて離れない。

私の彼への想いアフォガードのようにあっさりと溶けていった。
にがい。にがい。
甘い心はブルーマウンテンによって簡単に溶かされる。

11/12







嘘だと、いって。。。

12/12







ニャン〇ゅう。。。

夢から覚めたら

告示牌文字

夢から覚めたら
RITSUKINTV著

1/28


かすかに聞こえる声がする

『姫…』

『姫様…起きて下さい。』

どこからともなく声が聞こえてきた…

『またこんな所で』

・・・・?

2/28


目を開けると
見知らぬ場所にいた

はて?ここはどこだろう?

『姫様何を寝ぼけているのですか?』

『早くしないと遅れてしまいますよ!』

3/28

ん?なんのことだ?
というかこの人は誰なんだ?

辺りを見渡すと
立派なお屋敷の中にいた

夢なのか現実なのか
理解できない

手を引っ張られて
連れていかれた

4/28

『王様!
…姫様をようやく見つけました』

『また
花壇でお昼寝をしていらっしゃいました』

王様?何?
この胸毛筋肉マッチョな人は?

5/28

この感じどこかで見たことあるような…

ーーーじぇ…
ジェイソン・ステイサムやない?

『凛月や』


『は…はい!』

6/28

あれ?なんで私の名前…知ってるんだ…

『何故 約束を守れない?』

状況が理解でくなくて
頭がパニックになった

『え…えっとーーーッスーーー
て、天気が良くて…つい…寝ちゃってた みたい…』
やばい 私どうしたら良いのこの展開?

7/28

『それでは
母みたいな立派な女王にはなれないぞ!』

『母の代わりには前が後を継がなきゃならんのに
心配でたまらん』

母?女王?後継?

ということは
この人私の父親?
・・・・・・

8/28

ジェイソン・ステイサムが父ってヤバイでしょ…
何が起こっているんだ?
これは絶対夢でしょ…

早く起きて…

夢から覚めたら
朝ご飯を作るんだから!!

目をつぶって…

9/28

『おい 凛月
また寝るつもりか』

『い、いやー何が起こってるのか理解できなくてー…』

『準備はできているのか?』


準備?

10/28

『女王戦に行く
心の準備だ!』

『練習をサボるでないと、
約束したではないか』

『女王戦?』

『まだ寝ぼけておるのか』
『国々が集結し、この星の頂点を決める大会ではないか』

11/28

『えーー私出るの?大丈夫なの?』

『早く出発せねば不戦敗になってしまうぞ』

『やだよ私…戦ったことないし』

『銃の稽古をしたではないか』
『今日が本番だからな、逃げるなんてことは許さんぞ』

12/28

『あれだけ練習は怠るなと言ったではないか』
『国の名誉の為
行ってこい!』

『姫様…行きますよ…』

空飛ぶ車に乗せられて会場まで連れていかれる

『到着しましたよ
頑張ってください姫様』

13/28

『う…うん…』

どーせ夢だし
この際だからやってみればいいよね?!
うんそーしよ

『ノリが大事って言ってたからいっちょやってみよぉー』

『その意気です姫様』

14/28

『受付は済ませてありますので、闘技場に行ってください』

『トーナメントの1戦目から出番ですよ!』

『い…1番手なの』

『はい!』

闘技場へ向かった

15/28

『桜国(おうこく)の凛月姫』

『は…はい』

『武器装備を付けて前へ』

武器!
『かっこいーーこれにしよ』

装備は
どれでもいいのか…
銀色の装備と青色の装備かー

16/28

『やっぱり青色の装備だよね』

I'm blue armor.

あっやべ それじゃ
私はブルーアーマーです
やん笑

神DくんとK・ナガオに笑われたんだった…

いかん いかん

17/28

銃撃戦ならゲームでやったことあるから大丈夫でしょ

あれよ
カニ歩きしながら撃てばいいよね

あっ!私、反復横跳び得意だから
反復横跳び撃ちすればいいやん!笑

18/28

『両者前へ』

試合の鐘が鳴る

ゴーーーン

ふんっ ふんっ ふんっ
凛月は 反復横跳びを始めた

『オラオラー』
『ヘッドショットー』

19/28

頭をよく狙って
ヘッショヘッショヘッショ

パーーーン

綺麗に頭に銃の弾が当たり相手がダウンした

うぉぉぉぉぉぉぉ!
(会場がどよめいた)

20/28

『え?これ私の勝ち?』

『勝者 桜国』

『やったーーー』
『やればできる子♪YDK』

カーーーンカーーーン
カーーーンカーーーン!

どこからともなく
大きな鐘の音が響き渡る

21/28

『敵襲ーーーーー』

『な…なんだ…?』

闘技場の審判に駆け寄る兵士
『司令官
宇宙ガイ生命体が攻めてきました』

司令官)『戦う準備を始めろ
皆 持ち場へつけ!』

22/28

『はい!』

ドカーーーン
会場が爆発されて


うわぁぁぁぁぁぁ

『いたたたた
もーなんだよー』

闘技場の壁に大きな穴があいていた

23/28

『なんじゃ これはーー』


ッスーーーーーーーー
物凄い吸引音が響き渡る

『うわーー
ダイソーーン軍だ』

『あれに吸い込まれたら
一巻の終わりだ』

『逃げるんだ』

24/28

キュイーーーーーン

『うわーーーー何かにしがみつかなくちゃーーー』

凛月は柱にしがみつく

だがしかし
吸引力が強すぎて
手が離れ
吸い込まれてしまった

『あーーーーーれーーーーーーー』

25/28

あたりは真っ暗になり、何も見えなくなった

『りつきん おい りつきん
起きな 給食当番やで』

あれ?どこかで聞いたことのある声が

目を開けるとそこには
D先輩がいた

26/28

『D先輩ーーー泣』
『私ダイソンみたいな掃除機に吸い込まれて…泣』


『何寝ぼけとんねん』
『ほな 行くで
はよせんとデザートが2組に取られてまうで』

『今日は私の好きなマンゴーやから2個食うねん』
『りつきん 行くで』

27/28

『は…はい!』

廊下をD先輩と駆け走る

廊下で誰かとすれ違う…


『ーーーてぃ…TVさん…
て…天気いっすねーー』

『ふふふ』

28/28


お母さま
私は楽しく毎日学校生活を過ごしてみます…

にじさんじ学園



女神と運命の輪舞曲

告示牌文字

女神と運命の輪舞曲
TakamiyaRion著

1/6


これは呪われた物語



最後の願い

この本を手にとった者よ

私の願いを聞き届けてほしい

2/6




過酷な道になってしまう事許してほしい


そして
身勝手な願いをしているという事も

3/6





貴方への願い


それは​-----。

4/6







「竈門炭治郎のモノマネを 3分間してほしい」

5/6





全力でしてほしい


これは逃げられない運命

6/6







頼みましたよ、竈門炭治郎

君の好きな僕

告示牌文字

君の好きな僕
onomachi_haruka


1/13



   --------------

          僕の1日

   --------------

2/13

この本を読んでくれた君へ


君と出会えて僕は嬉しい
僕のことをもっと知ってほしい


そんな気持ちを込めて
僕について語ろうと思う

3/13


     「僕の朝は早い」


僕は毎朝2時に起きて
お昼の3時に眠る


睡眠時間の長さだけは
誰にも負けない

もちろん毎日の習慣さ

4/13


   「僕のご飯は君の夢」


僕はいつでも君の頭の
片隅にいて
たまに僕のことを想ってる


令和2年の12月の今日
僕は100人以上の夢を見て
楽しんでいる

5/13


 「僕の趣味は天体観測」

いつも見ているのは
星の輝き
星の煌めき
コスモを感じている

天の川を渡る男女に向かって弓を引いた

今日も頑張っている僕偉い

6/13


    「僕の日課は配信」


僕の声はかっこよくかわいくセクシーでダンディである

僕の姿を一目見れば
皆が僕のことを好きになる

7/13


   「僕の好きなゲーム」


マイクラに夢中だけど最近は麻雀も楽しいよね

「カン」からの「嶺上開花」たまらなく気持ちがいい

帰りは僕とラーメンを食べよう

今日は僕のおごりだから

8/13



          (^▽^)


sorosorobokunokoto
  wakattekitakana?


          (^▽^)

9/13

たたそれたたたじゃたたたたもたうたたすたたたたたたこたたたしたたたたたたたたたたぼたくたたたたのたたたたたこたたたとたたたたおたしたえたたてたたたたたたあたたたげたたたるたたたねだなも

    /\         /\
  /    \___/     \
  |                   |
  |    >         <    |
  |         ω        |

10/13

                                                                 今          「た」        抜いたでしょ               

11/13




------------------

僕のことが大好きな君へ

------------------

12/13




        君はいつでも
         僕のことを


         DAISUKI

       って想ってるよ

13/13













             ゆがみんより

薄汚れた日記

告示牌文字

薄汚れた日記
Darkness_Eater著

1/15

11がつ12にち
ーーーーーーーーーー
おかあさんに、ほんをもらった
まっしろなほん!
きょうから、これに、にっきをかくよ

2/15

11がつ14にち
ーーーーーーーーーー
おとうさんとおかあさんは、むかしまじょさまのもりにすんでたんだって
まほうつかい?ちがいはよくわかんない
だけどすごくやさしいひとで、このおうちまでおふねでふたりをはこんでくれたって

いつかぼくもあってみたいな

3/15

11月18日
ーーーーーーーーーー
青い髪の女の子が遊びに来た。
鈴の髪飾りがよく似合う可愛い女の子だ。
地下に降りていったと思ったら、すぐに真っ青な顔で戻ってきて何やら急いだ様子で帰ってしました。
本を沢山持っていだけど、読書家なのかな。
お友達になりたかったな。

4/15

11月21日
ーーーーーーーーーー
僕は食べるのも大好きだけど寝るのも大好き。
だけど、最近朝が来るのが早い気がする。
さっき寝たばかりなのに…
疲れてるのかな。

5/15

11月22日
ーーーーーーーーーー
確かめたくて夜更しをしてみた。やっぱり夜が短い時がある気がする。
そういう時は左下が何だか賑やかなんだ。
「netaidesu」って何だろう。

6/15

11月24日
ーーーーーーーーーー
普通の夜が続くと、空に怖い鳥が寄ってくることが分かった。
家の中にいれば大丈夫だって母さんは言うけど。

7/15

11月26日
ーーーーーーーーーー
[ゲームの仕様]で死亡?
仕様って何だ?
ゲームって何だ?

8/15

11月27日
ーーーーーーーーーー
昨日死んだはずの人間が、窓の外を歩いていた。
傷一つなく、平気な顔で…

なんだ…双子か。

9/15

11月30日
ーーーーーーーーーー
突然舟に乗せられて、巨人の像まで運ばれた。
外の景色を見るのは初めてだ。
本でしか知らなかったものが沢山ある。
これが海?星?想像してたよりも凄く綺麗だ。

10/15

12月1日
ーーーーーーーーーー
目の前にベッドがあるのに見えない壁に阻まれて眠れない。
あとどのくらい立ち続けていれば良いんだろう?
どこからか人ではない何かの声がする。
怖い、早く家に帰りたい。
また雪が降ってきた。
寒い。

11/15

12月?日
ーーーーーーーーーー
まだ眠れない
お父さんお母さん
さむいよ

12/15

12月?日
ーーーーーーーーーー
たすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけて

13/15

?月?日
ーーーーーーーーーー
netaidesu

14/15


15/15







この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

2020/12/28
ゴーレムトラップ完成記念

にじさんじ幼稚園

告示牌文字

にじさんじ幼稚園
Hakase_Fuyuki著

1/21







にじさんじ幼稚園

2/21




・なんでも許せる方向けです。

・少しでもダメだと思ったらブラウザバック推奨。

・年齢操作、キャラ崩壊注意。捏造しかありません。

3/21


よく晴れた朝。澄んだ空気を吸い込んで私は自転車に乗った。
私は鳳凰院はかちぇ。にじさんじ幼稚園で保育士をしている。片手でドクペを飲みながらいつも通り出勤した。

「おはようございます」

職員室のドアをガラリとあけ、挨拶をする。

4/21

生憎、一番乗りだったらしく声が返ってくることはない。

園長の田角先生は海外にバカンス中で後3が月は戻ってこないようだ。

私はため息を一つ吐いて、椅子に腰かけた。
ふと机の上に一枚の紙きれを見つける。

5/21

「なんだ・・・?」

おもむろに手に取り、内容を確認する。


「はかちぇ先生へ

田角園長がぎっくり腰になったので介護するため、教員全員でバカンスに同行します。あとは頼みました。」

6/21


裏面には、「お土産なにがいいですか」と書いてある。

絶対にバカンス行きたかっただけだろうと思ったが、嘆いても仕方ないと飲み込んだ。

そろそろ園児が登園してくるころだ。

7/21

私は腕まくりをして、職員室のドアを開けるのだった。






「ほう・・・ほういんせんせいおはようございます」

8/21

「鳳凰院な」

軽く訂正を入れるがこれも53回目だ。

「フレンちゃんおはよう。今日は何食べたの?」

「ばんどりのこころちゃん!」

「そっか」

9/21

『食べる』とは昨今様々な意味合いを持ちつつある。

物理的に食べなくとも彼女は朝からバンドリをキめ、満足したのだろう。

荷物をおいて砂場で遊んでおいで、と言うと、「剣の練習をします」というので、鬼滅好きなんかなと思い放っておくことにした。

10/21



「ごきげんよう」

凛とした声に振り向くと、リムジンから颯爽と降り立った幼女が目に入る。

「リオンちゃん、おはよう」

にこりと微笑んで挨拶をすると

11/21

彼女はもう一度「ごきげんよう」と言ってすたすたと教室に向かっていった。

途中足を引っかけたらしく盛大に転んだようだが、そこまで大事ではなかったようなのでそのままにしておいた。

彼女の着ているコートがル○・ヴィトンだったことは気にしないでおく。

12/21


荷物を置き終わったらしくリオンちゃんがこちらに戻ってきた。

澄んだ瞳でこちらをじっと見つめるので、「どうしたの?」と声をかけると、少し言いずらそうに頬を赤らめながら口を開いた。

「鬼滅見た?」

13/21


鬼滅好きなんそっちかい!と心の中でツッコミを入れながら「見てない」と答えた。

すると「アニメから見たほうがいいよ」等盛大な布教ターンが始まり、業務なんもやってないなと思いながら聞き続けた。

14/21


私が長女だから耐えられたけど、次女だったら耐えられなかった。



そうこうしているうちにもう一人登園してきた。

「ぇあ~」

独特な鳴声である。

15/21


「れなちゃんおはよう」

「はい、おはようございます先生」

礼儀正しくぺこりとお辞儀をし、にこりと微笑んだ彼女は可愛いを具現したような可憐さである。

右手にカブトムシを握っていたことは黙っておこう。

16/21


「れなちゃん、昨日まで実家にいたみたいだけど、何をして遊んでいたの?」

問いかけると彼女はきょとんとした顔をした後に、アホ毛を揺らしながら満面の笑みで答えてくれた。

「シャボン玉食べた!」

17/21


前述のとおり、『食べる』には様々な意味がある。

しかしながらこの返答に関してはさすがに意味が分からなく、心の中で宇宙猫顔をしてしまった。

「そっか」

語彙力の低下を実感する。

18/21



くらくらした頭を支えながら辺りを見渡すと、ちょうどもう一人登園してくるところであった。

今日出会った園児三人はとてもかわいいが癖が強すぎたのでふわふわした子を期待して目を凝らす。

「先生!おはようございます」

19/21


明朗な声とともに一人の少年が姿を現した。

「加賀美くんおは・・・・・・」

「これよくないですか?!」

全身段ボールで作ったモビルスーツを見て絶句する。

20/21






「みんなはよ帰ってきて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」





end

21/21





著者:ハッカーセ
発行日:2020年11月22日
連絡先:xxxx@gmeeel.com
印刷所:栄高出版様



ありがとうございました!

今晩どうでしょう

告示牌文字

今晩どうでしょう
Y_Karuta著

1/9


たぶんこれは夢だったと思う

暗い部屋にふたつの呼吸が響いていて

旅館のような場所で、浴衣を着て布団に横になっていた。

2/9


私が徐に立ち上がり、何を思ったのか相手の浴衣の帯を掴んだ。

そしてそのまま、勢いよく外していく。

相手は急に帯を外されていることに驚いて、

3/9



「ぼかぁねえ!!!!!妻も子供もいるんですよォ!!!!!!!!」
そう叫んでいた。

そんな叫びも空しく、気付くと帯は全て外され、浴衣は、あられもなくはだけていた。

4/9




はだけた浴衣を見た私が、ほっと我に返ったところで記憶が途切れていた。

5/9



ある日、テレビを見ていたら、どこが聞き覚えのある声がした。

その声は、テレビの中で、最近見た夢の話をしていた。

6/9


「ぼかぁ、この前ねぇ、なんかくら~~~い部屋で、急に浴衣の帯を外られる夢を見たんですよぉ。
必死に、ぼくには妻と子供かいるって叫んでてねぇ。はっはっは、ありゃなんかリアルな夢だったなぁ。」

7/9


その声と、夢の内容を聞いた私は、震えていた。


もしや、もしかして___

きみは、君の名は___!!!!!!

8/9






「それでは本日のゲスト、oh泉洋さんでした~!
ありがとうございました~!」

9/9




※この本は、フィクションであり、実在の人物とは関係ありません。


~終了~

吾輩はネコである

告示牌文字

吾輩はネコである
natsume0907著

1/18







2xxx年
人類の手から離れた世界

2/18

吾輩はネコである。
名前はまだ無い。

現在、絶体絶命の窮地である。
素敵のイヌに囲まれてしまったのだ。

南無三!

きっとここが天命なのであろう。
だが、わが生涯には、成し遂げていないことがある。

3/18

吾輩には夢があった。

一度でいいから空を見たかったのだ。

この世界には空がない。
かつて地上に蔓延っていた
“ヒト”なる種族が地表を滅ぼしたのだ。

現在は残された地下で生活をしている。

4/18

地下の資源は極めて少ない。
いつだって取り合いである。
我が高尚なる種族"ネコ"も種の存続が危ぶまれていた。
数多の他種族を配下に置いたがイヌはそれに従うことをしなかった。
自分たちの主人はヒトだと信じ、いまだに帰りを待っている。愚か者たちだ。

5/18

奴らは、忠義心と引き換えに、自分の生きる道をなくしてしまったのだろうか。
吾輩にはそれは不思議で仕方がない。
今だって、その辺にあった魚を拝借しただけでこの有様である。助け合いという心はないのか!誠に遺憾である!
この魚がなければ飢えて明日にでも死んでしまうかもしれないのに!

6/18

「なにをしている!」
「ボ、ボス……!!聞いて下さいワン!このネコが魚を盗もうとしたんだワン!!」

奥から偉そうなイヌが出てきた。この群れの長らしい。長の首にはヒトに飼われていた証である首輪が光っている。

イヌの長はこちらを一瞥すると、少し驚いた顔をしたように見えた。

7/18

「ネコがこんなところにまで来るとは……」
「もう近くの縄張りには食べ物がない……!徒党を組みイヌが独占しているからだ……!!」
イヌの長は大きくため息をつく。
「……話にならないな。お前たち、下がってろ」
「ボス!そいつはここいらでも有名な……」
「いいから下がってろ」
「……へい」

8/18

この長が何を考えているか皆目見当がつかないが、こいつ一匹なら吾輩でも倒せるかもしれない。
「余計なことを考えるのはよせ」
殺気を受けたイヌが落ち着いた低い声で言った。
「そんなやせ細った身体で儂に勝てる訳がないだろう」
「やってみないと分からないではないか……!!とっととその魚を返せ!!」

9/18

「ネコもここまで堕ちたか……かつて栄華を極めていた時は他種族を従え、この地下世界の覇者であったというのに……今では盗人に成り下がる始末……」
「……お前に何がわかる」
「……持って行け」
「は?」
「とあるイヌの話をしよう……その昔ひどく飢えたイヌが居てな、イヌは今にも死んでしまうのではというくらい衰弱していて、

10/18

食べ物を探す気力もない」
困惑する吾輩に気づかないのか、イヌは話を続ける。
「そんな時、一匹のネコが現れた。もちろん敵対しているネコだ。儂はそのネコを知っていた。そのネコのせいで仲間が何人も犠牲になった。儂もここまでか……そう思ったがそのネコは儂を見ると驚いた顔をし、おもむろに自分のリュックから食べ物を分け与えてくれた」

11/18

いたずらにイヌが笑う。
「……奇妙な話だろう?」
「それは本当にネコか?」
「はっはっは!儂も同じ質問をしたよ!『お前は本当にあのネコなのか』ってな!」
吾輩とこの酔狂なイヌが同じ思考回路だなんて反吐がでる思いだ。
「そのネコが言うには、幼いころに儂と同じ模様をしたイヌに助けられたことがあるんだと。だから、儂に飯を恵んだそうだ。」

12/18

「その話は吾輩に関係があるのか」
食べ物を返してもらえたので、もうこのイヌに用はない。イヌは少し笑った。
「お前さんと似てたんだよ。そのネコの模様が」
だから何だ。
「あの時のネコはもういない。戦いで負けたんだ。もう儂は恩返しできない」
だから、とイヌは縋るような、子犬のような目で吾輩を見る。

13/18

「お前があのネコの一族なら、あのネコに、恩人のネコに恩返しができると思ったんだ」
「吾輩には関係ない」
「ああそうだ。それは儂の自己満足だ」
そう言うとイヌは吾輩に背を向けた。
「もう行け。イヌは受けた恩は決して忘れない。それがイヌの誇りだ。ただ、叶うならば、あのネコと共に広い空が見たかった……」

14/18

吾輩はイヌの誇りになど微塵も興味がないので、イヌがまだ何かぶつくさ言っていたが早々に立ち去ってやった。
ネコは今日を生きることで精一杯だ。他人の、ましてやイヌの恩など知ったことではない。

だが、あのイヌとなら、いつか共に空を見てもいいかもしれないな、と少しだけ思った。

15/18

吾輩はネコである。
名前はまだない。

この地下で『鉛筆』なるものを拾った。
これは知らぬ誰かにも、思いを伝えることができる道具らしい。

吾輩の最期に
この物語を記す。

酔狂で忠義心の高い
あのイヌとの物語を。

16/18






吾輩と共に空を見た
あの一匹のイヌの物語を。





fin.

17/18


18/18


2434文庫
吾輩はネコである


令和2年 11月 19日 発行

著者 夏芽漱石
発行者 来栖夏芽
発行所 Minecraftにじ鯖

落丁・乱丁本はご面倒ですが来栖までご連絡ください

バナナの皮で滑ったら異世界に!

告示牌文字

バナナの皮で滑ったら
異世界に!
natsume0907著

1/19






バナナの皮で滑ったら
異世界に来た件

2/19

どうやら俺は、異世界に来てしまったらしい。

今朝のことを思い出してみる。
確か普段なら家を出る時間に起きてしまって、慌てて準備をし、家を飛ぶ出したら、何故か交差点の点字ブロックの上にバナナが置いてあって、俺は保護色を呪いながら思い切りズッコケなのだ。
なんとも間抜けである。

3/19

だが、俺でよかった。
点字ブロックを必要としている人がこんな目にあってしまうより、俺のような若く頑丈な青年がズッコケたほうがずっといい。
あ、でも、バナナの皮を置いた奴はもっとすごいズッコケ方をしろ。お前は許さん。小指もぶつけろ。
そんなこんなで、打ちどころが悪かったのか、どうやら俺はその衝撃で異世界に来てしまったらしい。

4/19

周りを見渡してみる。
誰もいない白い空間が広がる。俺は地面から少し高い祭壇のようなところに寝かされていた。祭壇を降り、観察してみる。

俺の周りには厚い白い布。
祭壇は柔らかであったが、その下の地面は固く、出入り口は見当たらない。

だが、窓が一つあった。

5/19

窓から外の景色を眺めてみる。窓の外は崖だった。
ここから出られないのだろうか。なぜこんなところに閉じ込められているのだろう。こんなことなら朝飯もちゃんと食ってくるんだった……。
こんな時でも腹は減る。
元の世界へは帰らないのだろうか……。
俺が少しの不安を覚えたところで、ガーッという音とともに女が現れた。

6/19

「あら、もう起きたんですね。ご気分はいかがですか?」
一面白の世界に、突然、白を纏った女が現れた。
「おなかへった……」
俺は素直な気持ちを述べた。
ここに来てから、どのくらい時間がたったのかわからないが、最後に食べたカップ麺が非常に恋しい思いだった。

7/19

それから、たびたび女は現れた。
どのように出入りをしているかはわからないが、ガーッという音とともにやってくる。
俺は女が持ってきた飯を食べた。
始めはなんだかよくわからないものが多く、食べるのに躊躇してしまったが、慣れてしまえばなんてことない。特に白いふわふわしたものが俺のお気に入りだ。

8/19







そんな日が数日続いた。

9/19

白を纏った女は甲斐甲斐しく俺の世話をする。この女は異世界から来た俺の世話係なのかもしれない。
外はどうなっているのだろう。俺はまだこの部屋から出る方法を知らない。
俺は白の女に問いかける。

「なあ、この部屋の外はどうなっているんだ」

10/19

祭壇の布を整えるのに夢中になっていた女がこちらを見た。
「外の世界?」
女は不思議そうに聞き返す
「変わりないと思いますよ」
女の返事はいまいち要領を得ない。
「そうじゃない。俺がいた世界とこの世界はどう違うのか教えてくれないか」
「どういうことですか?」

11/19

女は何も知らずに俺の世話をしているのだろうか。
そういう命令なのか……?
女は続ける。
「元いた世界とはどういうことですか?」
女はきっと知らないのだ。
俺がここではない世界から来た、普通の人間であることを。
じゃあ誰が俺を祭壇に閉じ込めているんだ。
女は先ほどからの俺の発言に困惑した顔をしている。

12/19

すべて打ち明けるか?
だが、打ち明けたとして、この女に何かしらのペナルティが科せられやしないだろうか。
名前も知らない女だが、ずっと世話をしてくれた女だ
それなりに恩は感じている
「具合悪いんですか?」
女は心配そうに俺の顔を覗き込む。
「何か思うことがあれば、遠慮なく仰って下さいね」
女は優しい声で言った。

13/19

心臓が高鳴る。
そうだ、女はいつも俺に寄り添ってくれた。
むしろ、俺の出自を打ち明けねば、不義理というものではないのか。

俺は決心した。

「実は……俺はこの世界の人間じゃない。異世界からここに飛ばされてきたんだ」
女の息を飲む音がした。

14/19

「……そう、ですか。それは……お辛かったでしょうね。お話て下さりありがとうございます」
動揺しているのか、女の声が少し震えている。無理もない。突然こんなことを言われたら誰だって驚くだろう。

ガーッという音とともに、部屋から女が消えた。

15/19






俺はまた
白の空間に一人になった。

16/19







【とある世界の噂話】

17/19

先生、あの2434号室の患者さんの話聞きました?
あの人大丈夫なんですかねぇ。なんでも自分のことを『異世界からの転生者』だとかなんとか言ってるみたいなんですよ!怖いわぁ!
え?あぁ、そうそう、あのバナナで転んで意識を失って搬送された患者さん!
ベッドのことも祭壇って呼んだり……生活のことも忘れてて……あ、一種の記憶喪失なんですかねぇ……

18/19





俺はまた、白い空間で
ひとりつぶやく。

「ああ、お腹減ったなぁ」





fin.

19/19

2434文庫
バナナの皮で滑ったら
異世界に来た件

令和2年 11月 20日 発行

著者 Rice.K
発行者 来栖夏芽
発行所 Minecraftにじ鯖

乱丁・乱丁本はご面倒ですが来栖までご連絡ください

【安価】??「にじさんじ…?」

告示牌文字

【安価】
??「にじさんじ…?」
mito_tsukino著

1/21

ゴー★ジャス(以下:ゴ★)
「にじさんじ…?」

ゴ★「ふーん、最近はこんなのが流行ってるのか…」

ゴ★「まぁ、ゴー★には関係ナイジェリア…」

ゴ★「ナイジェリア!?」ピク

ゴ★「おおおおお!!!!!」ダダダダ

ゴ★「ここッ!ナイジェリア!

2/21

ゴ★「ニュースでも見て寝るか…」

ニュース記事【Vtuber、雑談だけで1億円稼ぐ!】

ゴ★「!?」ピクン

ゴ★「これはゴー★も足を踏み入れる時が来たかもな…」

3/21

【いちから株式会社】

田角「では、ライバー志望ということで、お名前をどうぞ」

ゴ★「はい!ゴー★ジャスです!」

田角「では、あなたの長所を教えてくれますか?」

ゴ★「はい!ヘリ下りです!」

4/21

田角「ヘリ下り…ですか。うちには三下キャラで椎名ってライバーもいますが、そんな感じですかね?」

ゴ★「へへ、まぁそんな感じもある……ある…!?」ピコン

ゴ★「アルゼンチン共和国!そーれ!」ダダダダダ

ゴ★「ここ!アルゼンチン共和国!」バッ

5/21

田角「!?な、いきなりどうしたんですか…!?」

ゴ★「あっ、これは…すみません、つい癖で…」

田角(これは…いける!)ショリ…

田角「ゴー★ジャスさん、いったんそれでやってみませんか?」

ゴ★「!?」

6/21

田角「ちなみに、おうちはどちらですか?」

ゴ★「いえ、それは言えへん…イエメン!?イエメン共和国!あそーれ」ダダダダダ

田角「イエメン共和国!?遠いところからはるばるありがとうございます」

田角「ゴー★ジャスさん、合格です!明日イエメン共和国にライバー用スマホが届

7/21

きます!」

ゴ★「こんな展開ファンタスティック!!」

~翌日~

ゴ★「わあ!これがライバー用スマホか…!早速だし、初配信でもするか…!」

リスナー「にじさんじ新人ライバーキターー!」「ゴー★ジャス?面白そうなのきたなw

8/21

ゴ★「ウォンチュー!にじさんじ新人ライバーのゴー★ジャスです!きみのハートにレボリューション!」

リスナー「草」

ゴ★「早速だけど、ゴ★のファンアートタグを考えたい!絵ボリューションかマダ画スカルにしようと思うんだけど…」

リス「絵ボリューション」

9/21

ゴ★「うんうん!ゴ★もちょうどそう思ってたよ!」

リス(あれ…?こいつ、バックグラウンドありそうなわりに、普通じゃね…?)

ゴ★「最初は思いましたよ!こんな人気コンテンツに自分が受かるなんて、そんなバカな…_!?バハマ!?」

ゴ★「あっそーれ!」ダダダダ

10/21

リスナー「!?」

ゴ★「ここ!バハマ!」ビシィ

リスナー「草」「は?」
「やべーやつきて草」

ゴ★(よし、好感触…!)
ゴ★「よかったらこれからも見て行ってください」

それからゴー★ジャスはそのアクの強いキャラで大人気ライバーに。翌日、3D

11/21

化が決まるまでの反響になるのであった…。

ゴ★「こんな展開ファンタスティック!!」

リスナー「ゴー★ジャス3D化おめでとう!」「そろそろコラボもやってほしい」

ゴ★「確かに、そろそろかもなぁ…うーん、初コラボは…」

12/21

リス「野良猫とかどう?」

ゴ★「あぁ、文野環さんか!うーん、それはぜひともお願いしタイ…!!タイランド!あっそーれ!」ダダダダ

リスナー「草」

~次の日~

野良猫「ふーん、あなたがゴー★ジャスさんね…フフン^^」

13/21

ゴ★「はい!一緒にレボ★リューションを起こしましょう!」

野良猫「分かったよ!じゃあ、一緒の初コラボでやることは…地球儀を輪ゴムで割る!ってどうかな?」

ゴ★「それは名案!宇宙海賊っぽくて素晴らしいですね!ではそれでいきましょう!」

【配信スタート】

14/21

野良猫「では今日は~?
ゴー★たまで、地球儀を輪ゴムで、割っていくことにするわね…(大蛇丸)」

ゴ★「それはとってもファンタ☆スティック!」

地球儀「ギギギギギ……」

野良猫「もっと追加してくよ~♪」

地球儀「グググ…」

15/21

リスナ「地球儀くんかわいそう」「もうやめたげて」

地球儀「メキメキメキ…」

ゴ★「!!メキ…メキシコ!!」ピコン

野良猫「もっと追加する!」

ゴ★「割るんだ!割るんだ!ルワンダ!そーれ!」

地球儀「バーーーーーン!!!!!」

16/21

野良猫「ニャーーーーー!!!!!!!!」

ゴ★「バン…バングラディッシュ!!!そーれ!!!!!!!!」ダダダダ…

【この配信は危険行為とみなされ、BANされました】

ゴ★「ここ!BANグラディッシュ!」ピシィ

Youtubeくん「シーーーン…」

17/21

ゴ★「こんな展開ファンタスティック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

18/21

くぅ~疲れましたw
これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、ゴー★ジャス達のみんなへのメッセジをどぞ

19/21

ゴー★ジャス「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

田角「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

野良猫「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね…(大蛇丸)」

20/21

リスナー「見てくれありがとな!正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

地球儀「…ありがと」ファサ

では、

ゴ★、田角、猫、リスナー、地球儀、美兎「皆さんありがとうございました!」



21/21



ゴ★、田角、猫、リスナー、地球儀
「って、なんで美兎ちゃんが!?

改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

白雪姫と義母の7人の小人

告示牌文字

白雪姫と義母の
7人の小人
ShirayukiTomoe著

1/23

むかしむかし、ある王国がありました。そこの女王様はいつも自分の姿を鏡で眺めてはウットリしていました。
「鏡よ鏡、国中で一番美しいのはだぁれ?」
「それは貴方様です」
そう答えるのは世にも珍しい魔法の鏡。この鏡は嘘を言わないことを女王は知っていたので、この鏡をご覧になる時にはいつでもこう聞くのでした。

2/23

しかしある日突然、鏡は女王にこう告げたのでした。
「推し変しました」
「ッ…どこの女よ!!!?」
「白雪姫様。同担拒否」
白雪姫と言いますのは、王様と前妻との間に生まれた娘のことで、雪のように肌が白く、頬は熟れたりんごのように赤く、髪の毛は黒檀のように黒く艶があり、それはそれは美しい容姿をしていました。

3/23

白雪姫は大きくなるにつれて段々と美しく成長し、女王よりもずっと美しくなっていたのです。
「白雪姫…あんた死ぬのよ」
女王は家来を呼びつけ、森の奥深くに住んでいる白雪姫を殺害するように命じました。
家来は渋々と白雪姫の元へと向かいました。
「ッスー。フーワーイーツッスー」

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「たった今頼んだばかりなのにもう来たのね。百合ライフ!の初版限定ボイスドラマ付き創作百合漫画」

早口でそう言うなり白雪姫は素早く扉を開けました。

「いや違います。女王に頼まれてなんちゃら姫ってヤツを殺せって言われたんスけど」
「あら…そう」

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家来にそう言われた白雪姫は徐にベッドの下へ手を伸ばし”それ”を引きずり出しました。
「この者を連れて行きなさい。この者は12時を過ぎると魔法が解けてしまう。恐らくこの者こそが姫でしょう」

家来は差し出された"それ"を見ると与えられた物珍しい玩具のように嬉しそうに受け取りました。

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「扱いには気をつけなさい。それ、燃えるわよ」
白雪姫の忠告は届いているのかいないのか、家来はもうとっくに森の奥深くへと消えていきました。

数日待っても帰って来ない家来にしびれを切りした女王はもう一度、鏡へ尋ねてみました。

「鏡よ鏡、国中で一番美しいの「白雪姫しか勝たん」

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鏡はもうすっかり白雪姫の虜になり果て、その姿はまさに"ヲタクの鏡(鑑)"----。

女王は魔法の力で自らを醜い老婆に変身させ、食べたら即死する毒リンゴを手に、白雪姫の元へと向かいました。

必ず、我がこの手で
白雪姫を殺す、と。

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コンコン。
「おや…どなたかしら」
大好きな百合ライフ!の再放送を視聴していた白雪姫はゆっくりと起き上がった。
「もしもし、美味しいリンゴはいかがでしょう」
聞き覚えのないその声を不審に思った白雪姫は、扉を開けずに答えました。
「もう百合でお腹が一杯なの。リンゴは結構よ」
「ゆ…百合…?お嬢さんは百合が好きなのかい?」

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「ええそうよ。可憐で美しくて良い香りがするもの」
「そうか‥それじゃあとっておきの百合を用意してくるから、そうしたら扉を開けてくれるかい?」
「とっておきの!?!?!?百合を用意!?!?!?!?」
「左様。すぐに用意してくるから待ってておくれ」
白雪姫が勢いよく食いついてきたので、女王はしめしめと森の中に咲く百合を摘みにいきました。

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コンコン。
「お嬢さん。持ってきたよ。とっておきの百合だよ」
老婆の姿の女王が扉から声をかけると、中からドタドタと音が聞こえました。
「一体…どんな百合だと言うの‥!?」
「こいつはね…そんじょそこらの百合とは違うよ」
「ごくり」
「何て言ってもこの香り!
一度嗅いだら二度と離れられなくなってしまうよ…」

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「二度と…離れられない…身体に…!?」
「それじゃ…絶対に離すもんか…お前のことを…!」
「えっ」
つい白雪姫への溢れる思い(殺意)を零してしまった女王は慌てて取り繕うのでした。
「お嬢さんも一度見たら二度と忘れられないような美しい見た目をしているそうじゃないか」
「私のこと知ってるの‥?」

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ギクッ
図星をつかれた女王は誤魔化すように続けました。
「知っているとも。私はずっと…お前のことを思っていた…」
お前がいなければ私が一番美しいままだったのに…
それで幸せだったのに‥
あぁ…憎い…憎い…

「白雪姫…お前のことを忘れた日はなかったぞ…」
「お…お前…?」

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白雪姫の呟きにハッとした女王は気を取り直し、一先ず百合を見てもらうために扉を開けさせようとしました。
「そうじゃ…この百合はまるで私とお前さんのようじゃ」
「百合が…あなたと…私!?」
「気付いてもらえず、ひっそりと眺めるだけ‥」
「そう…百合は…眺めるもの…」
白雪姫は呟きました。

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「こんなにも求め合っているのに」

ギラギラと扉を睨みつける老婆…ではなく女王。


そうだ早く出てこい白雪姫

私がすぐに息の根を止めてやろう…!

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「あなたは…そんなにも私のことを…」
白雪姫は胸の高鳴りを抑えることが出来ません。こんなにも情熱的な愛の告白は生まれて初めてだからです。

まだ確信が持てない…私の勘違いかもしれない…

「ねぇおばさま。回りくどいのはよしましょう。ハッキリ言ってほしいの」

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白雪姫の言葉にギクリとする女王。まずい…バレたか…!?
「な…何を…じゃ?」
焦る気持ちを抑えつつ、恐る恐る女王が尋ねると、ギィ…と音を立てて扉が開かれました。
「私が…欲しいの‥?」
僅かに開いた隙間から白雪姫が顔を覗かせて訪ねてきたので、女王は二ヤリと微笑んで言いました。
「そうさ。お前が欲しい」

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後ろの手に持った毒リンゴを握りしめながら白雪姫に言い放つと、白雪姫はポロポロと涙を流し、老婆に化けている女王に抱きつきました。

訳が分からずその場に立ち尽くす老婆に、白雪姫は声を震わせながら言いました。
「こんな気持ち初めて…まさか私自身が、百合を咲かせることになるなんて…」

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「……はぁ?」
ポカンとする女王をよそに白雪姫はウットリとした顔で女王を見上げました。

「こんなに情熱的に求められたのはあなたが初めてよ…ふふっ。おばさま見かけにおらず、大胆なのね」
「……はぁ?」

情熱的?大胆…?
一体何の話をしているんだこの小娘は。

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開いた口が塞がらない女王の胸元に人差し指をくるくるさせて頬を染め上げている白雪姫。その頬はさながら林檎のよう。

つまり、私の白雪姫への溢れんばかりの殺意が、白雪姫に"愛の告白"として伝わってしまったというのか…?

そんな馬鹿なっ!!!!

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「おばさま…」
気付けば白雪姫の顔がすぐ近くにありました。

まさかキスしようとしているのか…!?いやいやいや私いま老婆の姿よ!?!?

「ちょっ…お前さん、私はこんな老いぼれの老婆じゃよ…!?」

白雪姫の肩を抑えながら老婆は言いました。

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「そんなの私、ちっとも気にならないわ」
「え…?」
狼狽える老婆の頬を優しく包みながら白雪姫は微笑んで言いました。
「だってあなたの目…本当に私しか見ていないんだもの」
「いや…だからそれは…」
お前を殺したくて-----

ちゅっ

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あっという間に奪われた唇。その瞬間魔法が解け、老婆の姿から元の女王の姿に戻りました。
「これがあなたの本当の姿なのね…!」
元より美しい女王のその姿に白雪姫はより一層胸を熱くさせました。

「私達、結婚しましょう!!!」
「えっ‥えええ!?!?!?!?!?!?」

---------……

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その後、白雪姫と女王の間に7人の小人が生まれたのは

さほど遠くないお話…☆



鏡「年の差百合だァ…」





おしまい

リゼ・ヘルエスタとゆく

告示牌文字

リゼ・ヘルエスタと
ゆく
Lize_2434著

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昨今話題になっている「終活」。終活とは、人生の終わりを見据えて自分らしい最期を迎えるために行う準備のことです。
「最期」と言われるとネガティブなイメージがあるかもしれませんが、自分の死後親族の混乱を防いだり、思い出を残せるという点においては、有意義なことではないでしょうか。
では最もオーソドックスな「遺言書」についてどんな

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ものか少し紹介したいと思います。

遺言書にはいくつか種類がありますが、自筆証書遺言についてポイントを紹介したいと思います(*^^*)

1.自筆であること(ただし財産目録は打ち込みでもよい)

2.日付を記載すること

3.本人が書くこと

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4.署名があること

このほかにも細かな要件がありますが、以上を気を付ければ、あなたの死後もきちんと財産や思い出を親族の方が読みとってくれると思います!(*^^*)

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本当に遺言を残すときは専門家に相談の上、作成するようにしてください。

それでは悔いのない遺言ライフを!