“东方求闻口授/苏我屠自古”的版本间的差异

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  古代人の亡霊である。人間に対する怨みを持っており、性質はいわゆる怨霊である。
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  物部布都と共に豊聡耳神子に仕える従者であるが、神子と同じく尸解仙になった布都とは異なり、何故亡霊のままなのかというと、どうやら布都に嵌められたようだ。
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  元々、布都と屠自古は仏教を巡る争いで敵同士だった。その争いは、結果的に屠自古の方に軍配が上がったのだが、布都の呼びかけにより陰で協力するようになる。その内容は「今の所は仏教に支配させて良いが、神子が後の権力者として復活した時に、二人で参謀として復活しよう」という物だった。
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  彼女が苟且の体に使った物体(*1)は壺だった。その物体は長期に亘り朽ち果てない物が望ましかったのだが、布都は焼かれていない壺とすり替えたのだ。屠自古の魂が宿った後、壺はあっさりと溶け崩れてしまった。それにより彼女は肉体を持てず、亡霊となってしまったのだ。
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  何故布都はそんな行動を取ったのかというと、やはり過去の争いで一族を滅亡させられた怨みを持っていたのだろう。亡霊になってすぐに騙された事に気が付いた様だが、実は肉体を持たない事が非常に快適であるという事にも気付き、今は亡霊である事を甘受している様である。
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  性格はガラが悪く、情に脆い。怒りっぽい面もある。怒ると文字通り雷が落ちるので、大変危険。
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;能力
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  小さな怨霊は、精々ゴロゴロと音を鳴らす程度だが、怨みのレベルが上がるとバリバリと音を鳴らしたり、大怨霊になれば実際に雷を落とせる様になる。
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  彼女は自分の周りに雷を落とせるくらい、そこそこ格の高い怨霊の様だ。
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  怨霊は人間にも妖怪にも危険な存在である。
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  対処法は近づかない事に尽きる。出会った場合は怒らせないようにしよう。
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  幸い彼女の怨みはほぼ消えて、ただの雷が落とせる亡霊へと変化しつつある。刺激しない様に注意すれば問題は少ないだろう。
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  ちなみに馬鹿と雷は高い処が好き<ref>有趣的是,日本有一则俗语叫做“馬鹿と煙は高い所が好き(笨蛋和烟都喜欢高的地方,意为“愚人喜欢高处”或“愚人喜欢为人们所关注”。)”,不知是阿求弄错了还是神主故意如此呢~</ref>(*2)、という様に雷は高い処に落ちる。もし怒らせたのなら姿勢は低くしよう。
  
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(*1)詳細は布都の「尸解仙」の項目を参照。
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(*2)出る杭は打たれる<ref>“出る杭は打たれる”为日本谚语,即为中文的“树大招风”。</ref>、も同じ。</poem>
| <poem>  古代人的亡灵。对人类抱持怨恨,性质就是所谓的怨灵。</poem>
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'''<big>苏我屠自古  Soga no Toziko</big>'''
| <poem>  虽说是跟物部布都一同侍奉丰聪耳神子的侍从,却与同神子一样成为了尸解仙的布都相去甚远,要谈到何解一直是亡灵姿态的话,似乎是因为上了布都当的样子吧。</poem>
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| 能力 || 引发雷电程度的能力
| <poem>{{lang|ja|  元々、布都と屠自古は仏教を巡る争いで敵同士だった。その争いは、結果的に屠自古の方に軍配が上がったのだが、布都の呼びかけにより陰で協力するようになる。その内容は「今の所は仏教に支配させて良いが、神子が後の権力者として復活した時に、二人で参謀として復活しよう」という物だった。}}</poem>
 
| <poem>  原本,布都和屠自古是围绕于佛教战争中的冤家对头。在那战争中,从结果来看屠自古那方虽然优胜,她却因为布都的号召转而在暗中帮助她。其内容是“如今这地方就由佛教去支配好了,等到神子作为将来的当权者复活后,就让我们两人作为参谋一同复活吧”这样的事情。</poem>
 
 
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| 危险度 || 极高
| <poem>  她用壶来寄托自己残破的身体(×1{{黑幕|详细请参照布都的“尸解仙”这一项。}})。这物品原本期望是能够长时间也不会腐朽的东西,然而布都却把它掉包成了一个未经烧制的壶。结果在屠自古的灵魂寄宿上去后,壶就直接溶化崩坏掉。就因为这样她失去了肉体,变成了亡灵了。</poem>
 
 
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| <poem>{{lang|ja|  何故布都はそんな行動を取ったのかというと、やはり過去の争いで一族を滅亡させられた怨みを持っていたのだろう。亡霊になってすぐに騙された事に気が付いた様だが、実は肉体を持たない事が非常に快適であるという事にも気付き、今は亡霊である事を甘受している様である。}}</poem>
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| 人类友好度 ||
| <poem>  至于说为什么布都会采取这样的行动,估计是因为对过去的战争中自己的一族被歼灭的事抱有怨恨吧。尽管变成亡灵之际马上意识到自己被骗,却也发现自己对没有了身体这件事感到非常的舒快,所以也对现在变成了亡灵的事认命的样子。</poem>
 
 
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| 主要活动场所 || 不明
| <poem>  为人粗野豪爽,容易心软。也有易生气的一面。生气时就如字面所言会降下雷电,非常的危险。</poem>
 
 
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  古代人的亡灵。对人类抱持怨恨,性质就是所谓的怨灵。
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  虽说是跟物部布都一同侍奉丰聪耳神子的侍从,却与同神子一样成为了尸解仙的布都相去甚远,要谈到何解一直是亡灵姿态的话,似乎是因为上了布都当的样子吧。
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  原本,布都和屠自古是围绕于佛教战争中的冤家对头。在那战争中,从结果来看屠自古那方虽然优胜,她却因为布都的号召转而在暗中帮助她。其内容是“如今这地方就由佛教去支配好了,等到神子作为将来的当权者复活后,就让我们两人作为参谋一同复活吧”这样的事情。
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  她用壶来寄托自己残破的身体(*1)。这物品原本期望是能够长时间也不会腐朽的东西,然而布都却把它掉包成了一个未经烧制的壶。结果在屠自古的灵魂寄宿上去后,壶就直接溶化崩坏掉。就因为这样她失去了肉体,变成了亡灵了。
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  至于说为什么布都会采取这样的行动,估计是因为对过去的战争中自己的一族被歼灭的事抱有怨恨吧。尽管变成亡灵之际马上意识到自己被骗,却也发现自己对没有了身体这件事感到非常的舒快,所以也对现在变成了亡灵的事认命的样子。
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  为人粗野豪爽,容易心软。也有易生气的一面。生气时就如字面所言会降下雷电,非常的危险。
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  所谓降雷,其实也是怨灵认真起来本身就持有的能力。尽管怨灵本身可以说是愤怒的集合体,不过就像被激怒会引发“落雷<ref>“雷が落ちる”是一个日本谚语,意为“被上司或者长辈批评(责怪)”。</ref>”那样,愤怒和雷有着密切的关系。
  
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  小怨灵会尽可能发出咯喇咯喇程度的声音,当怨恨的等级上升时就会发出哔哩哔哩的声音,而大怨灵实际上是可以降雷的样子。
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  她能做到对自己的周围都降下雷电的程度,可算得上是级数很高的怨灵那样。
  
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;对应方法
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  对应方法就是尽量别靠近她。碰到时也千万不能激怒她。
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  所幸的是她的怨恨都差不多消散了,渐渐变化成只会降雷的亡灵而已。注意别去刺激她大概就不会有什么问题。
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  顺便一说,笨蛋和雷都喜欢高的地方(*2)、所以说雷就是常落在高处的。万一真的激怒了她的话那就弯低身子好了。
  
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(*1)详细请参照布都的“尸解仙”这一项。
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| <poem>{{lang|ja|  ちなみに馬鹿と雷は高い処が好き<ref>有趣的是,日本有一则俗语叫做“{{lang|ja|馬鹿と煙は高い所が好き}}(笨蛋和烟都喜欢高的地方,意为“愚人喜欢高处”或“愚人喜欢为人们所关注”。)”,不知是阿求弄错了还是神主故意如此呢~</ref>(×2{{黑幕|出る杭は打たれる<ref>“{{lang|ja|出る杭は打たれる}}”为日本谚语,即为中文的“树大招风”。</ref>、も同じ。}})、という様に雷は高い処に落ちる。もし怒らせたのなら姿勢は低くしよう。}}</poem>
 
| <poem>  顺便一说,笨蛋和雷都喜欢高的地方(×2{{黑幕|就跟露在外面的椿子会被敲,树大招风的道理一样。}})、所以说雷就是常落在高处的。万一真的激怒了她的话那就弯低身子好了。</poem>
 
 
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[[分类:东方求闻口授]]
 
[[分类:东方求闻口授]]

2018年9月28日 (五) 22:55的最新版本

< 物部布都   东方求闻口授   第三部分 >


Toziko2.png

神の末裔の亡霊
蘇我屠自古 Soga no Toziko

能力 雷を起こす程度の能力
危険度 極高
人間友好度
主な活動場所 不明

  古代人の亡霊である。人間に対する怨みを持っており、性質はいわゆる怨霊である。
  物部布都と共に豊聡耳神子に仕える従者であるが、神子と同じく尸解仙になった布都とは異なり、何故亡霊のままなのかというと、どうやら布都に嵌められたようだ。

  元々、布都と屠自古は仏教を巡る争いで敵同士だった。その争いは、結果的に屠自古の方に軍配が上がったのだが、布都の呼びかけにより陰で協力するようになる。その内容は「今の所は仏教に支配させて良いが、神子が後の権力者として復活した時に、二人で参謀として復活しよう」という物だった。

  彼女が苟且の体に使った物体(*1)は壺だった。その物体は長期に亘り朽ち果てない物が望ましかったのだが、布都は焼かれていない壺とすり替えたのだ。屠自古の魂が宿った後、壺はあっさりと溶け崩れてしまった。それにより彼女は肉体を持てず、亡霊となってしまったのだ。

  何故布都はそんな行動を取ったのかというと、やはり過去の争いで一族を滅亡させられた怨みを持っていたのだろう。亡霊になってすぐに騙された事に気が付いた様だが、実は肉体を持たない事が非常に快適であるという事にも気付き、今は亡霊である事を甘受している様である。

  性格はガラが悪く、情に脆い。怒りっぽい面もある。怒ると文字通り雷が落ちるので、大変危険。

能力

  雷を落とすというのは、実は怨霊にありがちな能力である。怨霊とは怒りの塊でもあるのだが、激怒される事を「雷が落ちる」と言う様に怒りと雷には密着[1]な関係がある。

  小さな怨霊は、精々ゴロゴロと音を鳴らす程度だが、怨みのレベルが上がるとバリバリと音を鳴らしたり、大怨霊になれば実際に雷を落とせる様になる。
  彼女は自分の周りに雷を落とせるくらい、そこそこ格の高い怨霊の様だ。

対処法

  怨霊は人間にも妖怪にも危険な存在である。
  対処法は近づかない事に尽きる。出会った場合は怒らせないようにしよう。
  幸い彼女の怨みはほぼ消えて、ただの雷が落とせる亡霊へと変化しつつある。刺激しない様に注意すれば問題は少ないだろう。

  ちなみに馬鹿と雷は高い処が好き[2](*2)、という様に雷は高い処に落ちる。もし怒らせたのなら姿勢は低くしよう。

(*1)詳細は布都の「尸解仙」の項目を参照。
(*2)出る杭は打たれる[3]、も同じ。

神之末裔的亡灵
苏我屠自古 Soga no Toziko

能力 引发雷电程度的能力
危险度 极高
人类友好度
主要活动场所 不明

  古代人的亡灵。对人类抱持怨恨,性质就是所谓的怨灵。
  虽说是跟物部布都一同侍奉丰聪耳神子的侍从,却与同神子一样成为了尸解仙的布都相去甚远,要谈到何解一直是亡灵姿态的话,似乎是因为上了布都当的样子吧。

  原本,布都和屠自古是围绕于佛教战争中的冤家对头。在那战争中,从结果来看屠自古那方虽然优胜,她却因为布都的号召转而在暗中帮助她。其内容是“如今这地方就由佛教去支配好了,等到神子作为将来的当权者复活后,就让我们两人作为参谋一同复活吧”这样的事情。

  她用壶来寄托自己残破的身体(*1)。这物品原本期望是能够长时间也不会腐朽的东西,然而布都却把它掉包成了一个未经烧制的壶。结果在屠自古的灵魂寄宿上去后,壶就直接溶化崩坏掉。就因为这样她失去了肉体,变成了亡灵了。

  至于说为什么布都会采取这样的行动,估计是因为对过去的战争中自己的一族被歼灭的事抱有怨恨吧。尽管变成亡灵之际马上意识到自己被骗,却也发现自己对没有了身体这件事感到非常的舒快,所以也对现在变成了亡灵的事认命的样子。

  为人粗野豪爽,容易心软。也有易生气的一面。生气时就如字面所言会降下雷电,非常的危险。

能力

  所谓降雷,其实也是怨灵认真起来本身就持有的能力。尽管怨灵本身可以说是愤怒的集合体,不过就像被激怒会引发“落雷[4]”那样,愤怒和雷有着密切的关系。

  小怨灵会尽可能发出咯喇咯喇程度的声音,当怨恨的等级上升时就会发出哔哩哔哩的声音,而大怨灵实际上是可以降雷的样子。
  她能做到对自己的周围都降下雷电的程度,可算得上是级数很高的怨灵那样。

对应方法

  怨灵对人类也好还是妖怪也好都是危险的存在。
  对应方法就是尽量别靠近她。碰到时也千万不能激怒她。
  所幸的是她的怨恨都差不多消散了,渐渐变化成只会降雷的亡灵而已。注意别去刺激她大概就不会有什么问题。

  顺便一说,笨蛋和雷都喜欢高的地方(*2)、所以说雷就是常落在高处的。万一真的激怒了她的话那就弯低身子好了。

(*1)详细请参照布都的“尸解仙”这一项。
(*2)就跟露在外面的椿子会被敲,树大招风的道理一样。


东方求闻口授 ~ Symposium of Post-mysticism.


本模板所包含条目,其原文及译文均来自THBWiki。感谢THBWiki提供原文及翻译文本。

  1. 此处有可能是“密接”误作“密着”。
  2. 有趣的是,日本有一则俗语叫做“馬鹿と煙は高い所が好き(笨蛋和烟都喜欢高的地方,意为“愚人喜欢高处”或“愚人喜欢为人们所关注”。)”,不知是阿求弄错了还是神主故意如此呢~
  3. “出る杭は打たれる”为日本谚语,即为中文的“树大招风”。
  4. “雷が落ちる”是一个日本谚语,意为“被上司或者长辈批评(责怪)”。