“东方求闻口授/古明地恋”的版本间的差异

来自萌娘文库
跳转至: 导航搜索
 
第1行: 第1行:
 
{{子页面导航|[[东方求闻口授]]|古明地觉|灵乌路空}}
 
{{子页面导航|[[东方求闻口授]]|古明地觉|灵乌路空}}
  
<b><span style="font-size:120%"> '''紧闭的恋之瞳 <br>古明地恋 Komeiji Koishi''' </span></b>
 
 
__NOTOC__
 
__NOTOC__
[[File:Koishi2.png|400px]]
+
[[File:Koishi2.png|250px]]
 +
{| class=wikitable
 +
| width=50% | <poem>
 +
'''<big>閉じた恋の瞳</big>'''
 +
'''<big>古明地こいし  Komeiji Koishi</big>'''
 
{|
 
{|
! {{lang|ja|閉じた恋の瞳}}
+
| 能力 || 無意識を操る程度の能力
! rowspan=6 width=20px |
 
! 紧闭的恋之瞳
 
|-
 
! <poem>{{lang|ja|古明地 こいし
 
Komeiji Koishi}}</poem>
 
! <poem>古明地恋
 
Komeiji Koishi</poem>
 
|-
 
| width=300px | {{lang|ja|能力        無意識を操る程度の能力}}
 
| width=300px | 能力      操纵无意识的能力
 
 
|-
 
|-
| {{lang|ja|危険度      不明}}
+
| 危険度 || 不明
| 危险度     不明
 
 
|-
 
|-
| {{lang|ja|人間友好度   皆無}}
+
| 人間友好度 || 皆無
| 人类友好度   全无
 
 
|-
 
|-
| {{lang|ja|主な活動場所  不明}}
+
| 主な活動場所 || 不明
| 主要活动场所  不明
 
 
|}
 
|}
 +
  姉のさとりと同じ妖怪、サトリだ。ただし己の心を閉ざし、他人の心を読めなくなったサトリである。
 +
 +
  心が読めないせいで嫌われる事は無くなったが、自分の心もすっからかんなので、誰からも好かれなくなってしまった。視界に入らない限り存在感が無い。ややもすれば彼女が目に映っていても、存在していない様に思ってしまうだろう(*1)。視界から消えれば、すぐに忘れ去られてしまう。
  
{| class=wikitable
+
  実は昔から地上に出てきたりしていたようだが、誰の目にも映っていなかったようだ。姉のさとりの存在に触れ、ようやく妹のこいしも認識されるようになった。
| width=50% | <poem>{{lang|ja|  姉のさとりと同じ妖怪、サトリだ。ただし己の心を閉ざし、他人の心を読めなくなったサトリである。}}</poem>
+
 
| <poem>  跟姐姐觉一样的妖怪,觉。只不过她是一个把自己的内心关闭了,没办法读出他人的内心的觉。</poem>
+
  姉とは異なり動物からも好かれていない。嫌われてもいない。
|-
+
  そんなこいしだが、姉には心配されているようだ。心の無い彼女は姉からも見えないようだが、それでも姉の心から消えることは無かったのである。
| <poem>{{lang|ja|  心が読めないせいで嫌われる事は無くなったが、自分の心もすっからかんなので、誰からも好かれなくなってしまった。視界に入らない限り存在感が無い。ややもすれば彼女が目に映っていても、存在していない様に思ってしまうだろう。(×1{{黑幕|路傍の石ころの様な存在である。}})視界から消えれば、すぐに忘れ去られてしまう。}}</poem>
+
 
| <poem>  虽然她不会读心所以也不会招人讨厌,但由于自己的心也是空白一片,同样的谁都不会喜欢她。直到她的身影进入视线范围内为止,没人能够察觉到她的存在。也有就算她的身影映入眼中,仍然会觉得她并不存在。(×1{{黑幕|就像路边石子<ref>日文中,{{lang|ja|こいし}}=恋=小石。</ref>那样的存在。}})当她从视线范围消失,就会立即忘掉。</poem>
+
  そんな彼女の性格は空っぽで、姉と同様、コミュニケーションを取る事が難しい。
 +
 
 +
;無意識
 +
  彼女は自分で考えて行動するというよりは、その場のノリで行動することが多い。
 +
  右手を挙げられるように、彼女の行動は全て無意識で行われているのだ。その為、他人のみならず、本人ですら次に何をするのか判らない。
 +
 
 +
  欲望に忠実に生きている訳でも無い。そもそも欲望すら無いと思われる。風に舞う布きれのように、ただ流されるままに生きているようだ。
 +
 
 +
  無意識は修行を積んだ僧侶ですら会得するのが難しいという。しかし、彼女みたいになる事が良い事なのだろうか。その辺を命蓮寺の僧侶達に聞いてみたいものだ。
 +
 
 +
;彼女を慕う者
 +
  好かれも嫌われもしない、そんな彼女だが一部に彼女を慕う者もいるらしい。
 +
  複雑な人間関係を構築していない、子供とは話が合うようだ。
 +
 
 +
  大人には見えず、一部の子供にだけ見える妖怪。子供の頃は一緒に遊んだりしたのに、大人になるとその存在をすっかり忘れてしまう、そんな経験は無いだろうか(*2)。
 +
  彼女の事は『空想上の友達(イマジナリーコンパニオン)』と呼ばれている。こいしはまさしくその、空想上の友達その物だ。
 +
 
 +
;対策
 +
  危険性は不明である。
 +
  彼女を見かけても何をするでも無いし、対策も必要ないと思われる。
 +
 
 +
  しかし刺激する事だけは止めよう。万が一、妖怪さとりとして復活するような事があっても、誰も得をしないからである。
 +
 
 +
(*1)路傍の石ころの様な存在である。
 +
(*2)私には無い。</poem>
 +
| width=50% | <onlyinclude>{{#ifeq:{{{section|zh}}}|zh|<poem>
 +
'''<big>紧闭的恋之瞳</big>'''
 +
'''<big>古明地恋  Komeiji Koishi</big>'''
 +
{|
 +
| 能力 || 操纵无意识的能力
 
|-
 
|-
| <poem>{{lang|ja|  実は昔から地上に出てきたりしていたようだが、誰の目にも映っていなかったようだ。姉のさとりの存在に触れ、ようやく妹のこいしも認識されるようになった。}}</poem>
+
| 危险度 || 不明
| <poem>  事实上从过去曾经到过地上好一段时间,但似乎谁都没有发现她的身影。如果了解姐姐觉的存在,那么妹妹恋也会很容易认识到。</poem>
 
 
|-
 
|-
| <poem>{{lang|ja|  姉とは異なり動物からも好かれていない。嫌われてもいない。そんなこいしだが、姉には心配されているようだ。心の無い彼女は姉からも見えないようだが、それでも姉の心から消えることは無かったのである。}}</poem>
+
| 人类友好度 || 全无
| <poem>  跟姐姐不一样,她并不被动物所喜欢,但也不被讨厌。这样的恋让姐姐觉非常的担心。由于她没有内心因此她的姐姐也无法读出她的想法,但同样她也无法从姐姐的心中消除自己的存在。</poem>
 
 
|-
 
|-
| <poem>{{lang|ja|  そんな彼女の性格は空っぽで、姉と同様、コミュニケーションを取る事が難しい。}}</poem>
+
| 主要活动场所 || 不明
| <poem>  如此她的性格也是空洞的,跟姐姐一样难以进行交流。</poem>
 
 
|}
 
|}
 +
  跟姐姐觉一样的妖怪,觉。只不过她是一个把自己的内心关闭了,没办法读出他人的内心的觉。
  
 +
  虽然她不会读心所以也不会招人讨厌,但由于自己的心也是空白一片,同样的谁都不会喜欢她。直到她的身影进入视线范围内为止,没人能够察觉到她的存在。也有就算她的身影映入眼中,仍然会觉得她并不存在(*1)。当她从视线范围消失,就会立即忘掉。
  
{| class=wikitable
+
  事实上从过去曾经到过地上好一段时间,但似乎谁都没有发现她的身影。如果了解姐姐觉的存在,那么妹妹恋也会很容易认识到。
! align="left" | <big>{{lang|ja|無意識}}</big>
+
 
! align="left" | <big>无意识</big>
+
  跟姐姐不一样,她并不被动物所喜欢,但也不被讨厌。
|-
+
  这样的恋让姐姐觉非常的担心。由于她没有内心因此她的姐姐也无法读出她的想法,但同样她也无法从姐姐的心中消除自己的存在。
| width=50% | <poem>{{lang|ja|  彼女は自分で考えて行動するというよりは、その場のノリで行動することが多い。}}</poem>
+
 
| <poem>  与其说她经过自我思考再去行动,不如说她直接在某个场合凭借自己当时的感觉行动比较多。</poem>
+
  如此她的性格也是空洞的,跟姐姐一样难以进行交流。
|-
+
 
| <poem>{{lang|ja|  右手を挙げられるように、彼女の行動は全て無意識で行われているのだ。その為、他人のみならず、本人ですら次に何をするのか判らない。}}</poem>
+
;无意识
| <poem>  就如举起右手,她做这些动作时完全是在无意识之下进行。正因如此,不光是别人,就连她本人也不可能判断自己接下来会做什么。</poem>
+
  与其说她经过自我思考再去行动,不如说她直接在某个场合凭借自己当时的感觉行动比较多。
|-
+
  就如举起右手,她做这些动作时完全是在无意识之下进行。正因如此,不光是别人,就连她本人也不可能判断自己接下来会做什么。
| <poem>{{lang|ja|  欲望に忠実に生きている訳でも無い。そもそも欲望すら無いと思われる。風に舞う布きれのように、ただ流されるままに生きているようだ。}}</poem>
+
 
| <poem>  然而这不等于说明她忠实于自我的欲望而活着。她可以说甚至没有任何欲望。她就像一块在风中飘舞的布,纯粹随风而流的动着而已。</poem>
+
  然而这不等于说明她忠实于自我的欲望而活着。她可以说甚至没有任何欲望。她就像一块在风中飘舞的布,纯粹随风而流的动着而已。
|-
+
 
| <poem>{{lang|ja|  無意識は修行を積んだ僧侶ですら会得するのが難しいという。しかし、彼女みたいになる事が良い事なのだろうか。その辺を命蓮寺の僧侶達に聞いてみたいものだ。}}</poem>
+
  据说无意识是长年累月修行的僧侣也难以掌握之物。但是,变成像她这样真是件好事吗。这些讨论曾从命莲寺内的僧侣那里听闻一二。
| <poem>  据说无意识是长年累月修行的僧侣也难以掌握之物。但是,变成像她这样真是件好事吗。这些讨论曾从命莲寺内的僧侣那里听闻一二。</poem>
+
 
|}
+
;仰慕她的人
 +
  不被喜欢也不被讨厌,这样的她也有一部分的仰慕者存在。
 +
  她没去建立复杂的人际关系,说话就像个孩子一样。
  
 +
  她是大人无法看见,只有一部分小孩子能看见的妖怪。就如在孩提时代曾经一起嬉闹玩耍过,但当长大后就完全遗忘的存在,难道没有人曾拥有这种经验吗(*2)。
 +
  她被称为“想象中的朋友(Imaginary Companion)<ref>即Imaginary friends,一种心理、社会现象,泛指与幻想中的对像、角色所建立的友情或是亲密关系,而非真实存在于现实。极少人到长大后还有Imaginary friends,但在小孩子间很常见。</ref>”。恋毫无疑问,就是所谓的幻想中的朋友吧。
  
{| class=wikitable
+
;对策
! align="left" | <big>{{lang|ja|彼女を慕う者}}</big>
+
  危险性不明。
! align="left" | <big>仰慕她的人</big>
+
  就算看到她,她也什么都不会做,所以应该没有对策的必要。
|-
 
| width=50% | <poem>{{lang|ja|  好かれも嫌われもしない、そんな彼女だが一部に彼女を慕う者もいるらしい。}}</poem>
 
| <poem>  不被喜欢也不被讨厌,这样的她也有一部分的仰慕者存在。</poem>
 
|-
 
| <poem>{{lang|ja|  複雑な人間関係を構築していない、子供とは話が合うようだ。}}</poem>
 
| <poem>  她没去建立复杂的人际关系,说话就像个孩子一样。</poem>
 
|-
 
| <poem>{{lang|ja|  大人には見えず、一部の子供にだけ見える妖怪。子供の頃は一緒に遊んだりしたのに、大人になるとその存在をすっかり忘れてしまう、そんな経験は無いだろうか。(×2{{黑幕|私には無い。}})}}</poem>
 
| <poem>  她是大人无法看见,只有一部分小孩子能看见的妖怪。就如在孩提时代曾经一起嬉闹玩耍过,但当长大后就完全遗忘的存在,难道没有人曾拥有这种经验吗。(×2{{黑幕|我没有。}})</poem>
 
|-
 
| <poem>{{lang|ja|  彼女の事は『空想上の友達(イマジナリーコンパニオン)』と呼ばれている。こいしはまさしくその、空想上の友達その物だ。}}</poem>
 
| <poem>  她被称为“想象中的朋友(Imaginary Companion)<ref>即Imaginary friends,一种心理、社会现象,泛指与幻想中的对像、角色所建立的友情或是亲密关系,而非真实存在于现实。极少人到长大后还有Imaginary friends,但在小孩子间很常见。</ref>”。恋毫无疑问,就是所谓的幻想中的朋友吧。</poem>
 
|}
 
  
 +
  但是只有打算去刺激她这件事是万万不可。万一,作为妖怪觉而复活的话,对谁都没好处。
  
{| class=wikitable
+
(*1)就像路边石子<ref>日文中,こいし=恋=小石。</ref>那样的存在。
! align="left" | <big>{{lang|ja|対策}}</big>
+
(*2)我没有。</poem>}}</onlyinclude>
! align="left" | <big>对策</big>
 
|-
 
| width=50% | <poem>{{lang|ja|  危険性は不明である。}}</poem>
 
| <poem>  危险性不明。</poem>
 
|-
 
| <poem>{{lang|ja|  彼女を見かけても何をするでも無いし、対策も必要ないと思われる。}}</poem>
 
| <poem>  就算看到她,她也什么都不会做,所以应该没有对策的必要。</poem>
 
|-
 
| <poem>{{lang|ja|  しかし刺激する事だけは止めよう。万が一、妖怪さとりとして復活するような事があっても、誰も得をしないからである。}}</poem>
 
| <poem>  但是只有打算去刺激她这件事是万万不可。万一,作为妖怪觉而复活的话,对谁都没好处。</poem>
 
 
|}
 
|}
  
 
{{东方求闻口授}}
 
{{东方求闻口授}}
 
<references/>
 
<references/>
 
 
  
 
[[分类:东方求闻口授]]
 
[[分类:东方求闻口授]]

2018年9月30日 (日) 11:00的最新版本

< 古明地觉   东方求闻口授   灵乌路空 >


Koishi2.png

閉じた恋の瞳
古明地こいし Komeiji Koishi

能力 無意識を操る程度の能力
危険度 不明
人間友好度 皆無
主な活動場所 不明

  姉のさとりと同じ妖怪、サトリだ。ただし己の心を閉ざし、他人の心を読めなくなったサトリである。

  心が読めないせいで嫌われる事は無くなったが、自分の心もすっからかんなので、誰からも好かれなくなってしまった。視界に入らない限り存在感が無い。ややもすれば彼女が目に映っていても、存在していない様に思ってしまうだろう(*1)。視界から消えれば、すぐに忘れ去られてしまう。

  実は昔から地上に出てきたりしていたようだが、誰の目にも映っていなかったようだ。姉のさとりの存在に触れ、ようやく妹のこいしも認識されるようになった。

  姉とは異なり動物からも好かれていない。嫌われてもいない。
  そんなこいしだが、姉には心配されているようだ。心の無い彼女は姉からも見えないようだが、それでも姉の心から消えることは無かったのである。

  そんな彼女の性格は空っぽで、姉と同様、コミュニケーションを取る事が難しい。

無意識

  彼女は自分で考えて行動するというよりは、その場のノリで行動することが多い。
  右手を挙げられるように、彼女の行動は全て無意識で行われているのだ。その為、他人のみならず、本人ですら次に何をするのか判らない。

  欲望に忠実に生きている訳でも無い。そもそも欲望すら無いと思われる。風に舞う布きれのように、ただ流されるままに生きているようだ。

  無意識は修行を積んだ僧侶ですら会得するのが難しいという。しかし、彼女みたいになる事が良い事なのだろうか。その辺を命蓮寺の僧侶達に聞いてみたいものだ。

彼女を慕う者

  好かれも嫌われもしない、そんな彼女だが一部に彼女を慕う者もいるらしい。
  複雑な人間関係を構築していない、子供とは話が合うようだ。

  大人には見えず、一部の子供にだけ見える妖怪。子供の頃は一緒に遊んだりしたのに、大人になるとその存在をすっかり忘れてしまう、そんな経験は無いだろうか(*2)。
  彼女の事は『空想上の友達(イマジナリーコンパニオン)』と呼ばれている。こいしはまさしくその、空想上の友達その物だ。

対策

  危険性は不明である。
  彼女を見かけても何をするでも無いし、対策も必要ないと思われる。

  しかし刺激する事だけは止めよう。万が一、妖怪さとりとして復活するような事があっても、誰も得をしないからである。

(*1)路傍の石ころの様な存在である。
(*2)私には無い。

紧闭的恋之瞳
古明地恋 Komeiji Koishi

能力 操纵无意识的能力
危险度 不明
人类友好度 全无
主要活动场所 不明

  跟姐姐觉一样的妖怪,觉。只不过她是一个把自己的内心关闭了,没办法读出他人的内心的觉。

  虽然她不会读心所以也不会招人讨厌,但由于自己的心也是空白一片,同样的谁都不会喜欢她。直到她的身影进入视线范围内为止,没人能够察觉到她的存在。也有就算她的身影映入眼中,仍然会觉得她并不存在(*1)。当她从视线范围消失,就会立即忘掉。

  事实上从过去曾经到过地上好一段时间,但似乎谁都没有发现她的身影。如果了解姐姐觉的存在,那么妹妹恋也会很容易认识到。

  跟姐姐不一样,她并不被动物所喜欢,但也不被讨厌。
  这样的恋让姐姐觉非常的担心。由于她没有内心因此她的姐姐也无法读出她的想法,但同样她也无法从姐姐的心中消除自己的存在。

  如此她的性格也是空洞的,跟姐姐一样难以进行交流。

无意识

  与其说她经过自我思考再去行动,不如说她直接在某个场合凭借自己当时的感觉行动比较多。
  就如举起右手,她做这些动作时完全是在无意识之下进行。正因如此,不光是别人,就连她本人也不可能判断自己接下来会做什么。

  然而这不等于说明她忠实于自我的欲望而活着。她可以说甚至没有任何欲望。她就像一块在风中飘舞的布,纯粹随风而流的动着而已。

  据说无意识是长年累月修行的僧侣也难以掌握之物。但是,变成像她这样真是件好事吗。这些讨论曾从命莲寺内的僧侣那里听闻一二。

仰慕她的人

  不被喜欢也不被讨厌,这样的她也有一部分的仰慕者存在。
  她没去建立复杂的人际关系,说话就像个孩子一样。

  她是大人无法看见,只有一部分小孩子能看见的妖怪。就如在孩提时代曾经一起嬉闹玩耍过,但当长大后就完全遗忘的存在,难道没有人曾拥有这种经验吗(*2)。
  她被称为“想象中的朋友(Imaginary Companion)[1]”。恋毫无疑问,就是所谓的幻想中的朋友吧。

对策

  危险性不明。
  就算看到她,她也什么都不会做,所以应该没有对策的必要。

  但是只有打算去刺激她这件事是万万不可。万一,作为妖怪觉而复活的话,对谁都没好处。

(*1)就像路边石子[2]那样的存在。
(*2)我没有。


东方求闻口授 ~ Symposium of Post-mysticism.


本模板所包含条目,其原文及译文均来自THBWiki。感谢THBWiki提供原文及翻译文本。

  1. 即Imaginary friends,一种心理、社会现象,泛指与幻想中的对像、角色所建立的友情或是亲密关系,而非真实存在于现实。极少人到长大后还有Imaginary friends,但在小孩子间很常见。
  2. 日文中,こいし=恋=小石。