“东方求闻口授/古明地恋”的版本间的差异
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+ | '''<big>閉じた恋の瞳</big>''' | ||
+ | '''<big>古明地こいし Komeiji Koishi</big>''' | ||
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− | + | | 能力 || 無意識を操る程度の能力 | |
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− | | | + | | 危険度 || 不明 |
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− | | | + | | 人間友好度 || 皆無 |
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− | | | + | | 主な活動場所 || 不明 |
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+ | 姉のさとりと同じ妖怪、サトリだ。ただし己の心を閉ざし、他人の心を読めなくなったサトリである。 | ||
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+ | 心が読めないせいで嫌われる事は無くなったが、自分の心もすっからかんなので、誰からも好かれなくなってしまった。視界に入らない限り存在感が無い。ややもすれば彼女が目に映っていても、存在していない様に思ってしまうだろう(*1)。視界から消えれば、すぐに忘れ去られてしまう。 | ||
− | + | 実は昔から地上に出てきたりしていたようだが、誰の目にも映っていなかったようだ。姉のさとりの存在に触れ、ようやく妹のこいしも認識されるようになった。 | |
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− | + | 姉とは異なり動物からも好かれていない。嫌われてもいない。 | |
− | + | そんなこいしだが、姉には心配されているようだ。心の無い彼女は姉からも見えないようだが、それでも姉の心から消えることは無かったのである。 | |
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− | | | + | そんな彼女の性格は空っぽで、姉と同様、コミュニケーションを取る事が難しい。 |
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+ | ;無意識 | ||
+ | 彼女は自分で考えて行動するというよりは、その場のノリで行動することが多い。 | ||
+ | 右手を挙げられるように、彼女の行動は全て無意識で行われているのだ。その為、他人のみならず、本人ですら次に何をするのか判らない。 | ||
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+ | 欲望に忠実に生きている訳でも無い。そもそも欲望すら無いと思われる。風に舞う布きれのように、ただ流されるままに生きているようだ。 | ||
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+ | 無意識は修行を積んだ僧侶ですら会得するのが難しいという。しかし、彼女みたいになる事が良い事なのだろうか。その辺を命蓮寺の僧侶達に聞いてみたいものだ。 | ||
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+ | ;彼女を慕う者 | ||
+ | 好かれも嫌われもしない、そんな彼女だが一部に彼女を慕う者もいるらしい。 | ||
+ | 複雑な人間関係を構築していない、子供とは話が合うようだ。 | ||
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+ | 大人には見えず、一部の子供にだけ見える妖怪。子供の頃は一緒に遊んだりしたのに、大人になるとその存在をすっかり忘れてしまう、そんな経験は無いだろうか(*2)。 | ||
+ | 彼女の事は『空想上の友達(イマジナリーコンパニオン)』と呼ばれている。こいしはまさしくその、空想上の友達その物だ。 | ||
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+ | ;対策 | ||
+ | 危険性は不明である。 | ||
+ | 彼女を見かけても何をするでも無いし、対策も必要ないと思われる。 | ||
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+ | しかし刺激する事だけは止めよう。万が一、妖怪さとりとして復活するような事があっても、誰も得をしないからである。 | ||
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+ | (*1)路傍の石ころの様な存在である。 | ||
+ | (*2)私には無い。</poem> | ||
+ | | width=50% | <onlyinclude>{{#ifeq:{{{section|zh}}}|zh|<poem> | ||
+ | '''<big>紧闭的恋之瞳</big>''' | ||
+ | '''<big>古明地恋 Komeiji Koishi</big>''' | ||
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+ | | 能力 || 操纵无意识的能力 | ||
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− | | | + | | 危险度 || 不明 |
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− | | | + | | 人类友好度 || 全无 |
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− | | | + | | 主要活动场所 || 不明 |
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+ | 跟姐姐觉一样的妖怪,觉。只不过她是一个把自己的内心关闭了,没办法读出他人的内心的觉。 | ||
+ | 虽然她不会读心所以也不会招人讨厌,但由于自己的心也是空白一片,同样的谁都不会喜欢她。直到她的身影进入视线范围内为止,没人能够察觉到她的存在。也有就算她的身影映入眼中,仍然会觉得她并不存在(*1)。当她从视线范围消失,就会立即忘掉。 | ||
− | + | 事实上从过去曾经到过地上好一段时间,但似乎谁都没有发现她的身影。如果了解姐姐觉的存在,那么妹妹恋也会很容易认识到。 | |
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− | + | 跟姐姐不一样,她并不被动物所喜欢,但也不被讨厌。 | |
− | + | 这样的恋让姐姐觉非常的担心。由于她没有内心因此她的姐姐也无法读出她的想法,但同样她也无法从姐姐的心中消除自己的存在。 | |
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− | + | 如此她的性格也是空洞的,跟姐姐一样难以进行交流。 | |
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− | + | ;无意识 | |
− | + | 与其说她经过自我思考再去行动,不如说她直接在某个场合凭借自己当时的感觉行动比较多。 | |
− | + | 就如举起右手,她做这些动作时完全是在无意识之下进行。正因如此,不光是别人,就连她本人也不可能判断自己接下来会做什么。 | |
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− | + | 然而这不等于说明她忠实于自我的欲望而活着。她可以说甚至没有任何欲望。她就像一块在风中飘舞的布,纯粹随风而流的动着而已。 | |
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− | + | 据说无意识是长年累月修行的僧侣也难以掌握之物。但是,变成像她这样真是件好事吗。这些讨论曾从命莲寺内的僧侣那里听闻一二。 | |
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− | + | ;仰慕她的人 | |
+ | 不被喜欢也不被讨厌,这样的她也有一部分的仰慕者存在。 | ||
+ | 她没去建立复杂的人际关系,说话就像个孩子一样。 | ||
+ | 她是大人无法看见,只有一部分小孩子能看见的妖怪。就如在孩提时代曾经一起嬉闹玩耍过,但当长大后就完全遗忘的存在,难道没有人曾拥有这种经验吗(*2)。 | ||
+ | 她被称为“想象中的朋友(Imaginary Companion)<ref>即Imaginary friends,一种心理、社会现象,泛指与幻想中的对像、角色所建立的友情或是亲密关系,而非真实存在于现实。极少人到长大后还有Imaginary friends,但在小孩子间很常见。</ref>”。恋毫无疑问,就是所谓的幻想中的朋友吧。 | ||
− | + | ;对策 | |
− | + | 危险性不明。 | |
− | + | 就算看到她,她也什么都不会做,所以应该没有对策的必要。 | |
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+ | 但是只有打算去刺激她这件事是万万不可。万一,作为妖怪觉而复活的话,对谁都没好处。 | ||
− | + | (*1)就像路边石子<ref>日文中,こいし=恋=小石。</ref>那样的存在。 | |
− | + | (*2)我没有。</poem>}}</onlyinclude> | |
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2018年9月30日 (日) 11:00的最新版本
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閉じた恋の瞳
姉のさとりと同じ妖怪、サトリだ。ただし己の心を閉ざし、他人の心を読めなくなったサトリである。
彼女は自分で考えて行動するというよりは、その場のノリで行動することが多い。
好かれも嫌われもしない、そんな彼女だが一部に彼女を慕う者もいるらしい。
危険性は不明である。 |
紧闭的恋之瞳
跟姐姐觉一样的妖怪,觉。只不过她是一个把自己的内心关闭了,没办法读出他人的内心的觉。
与其说她经过自我思考再去行动,不如说她直接在某个场合凭借自己当时的感觉行动比较多。
不被喜欢也不被讨厌,这样的她也有一部分的仰慕者存在。
危险性不明。 |
- 封面
- 第3页:卷首语
- 第4页:目录
- 第5页:开篇语
- 第6-17页:第一部分:新势力到底为幻想乡带来了些什么
- 第38-48页:第二部分:所谓幻想乡之外的世界的现状
- 第62-72页:第三部分:妖怪的今与昔 所谓的新妖怪
- 第94-106页:第四部分:被厌恶者的现状与将来
- 第124-135页:第五部分:在幻想乡里宗教和信仰是必要的吗
- 第154-155,163-166页:第六部分:之后来谈妖怪退治的话题吧
- 第156页:幽谷响子&米斯蒂娅·萝蕾拉(文文新闻)
- 第157页:火焰猫燐&宫古芳香(文文新闻)
- 第158页:封兽鵺(花果子念报)
- 第159页:琪斯美(文文新闻)
- 第160页:霍青娥(文文新闻)
- 第161页:键山雏(花果子念报)
- 第162页:多多良小伞(文文新闻)
- 第168-169页:稗田阿求的总结
- 第170-179页:第六部之外的附带报纸
- 第170页:八坂神奈子(文文新闻)
- 第171页:圣白莲(文文新闻)
- 第172页:丰聪耳神子(文文新闻)
- 第173页:洩矢诹访子(文文新闻)
- 第174页:比那名居天子(文文新闻)
- 第175页:永江衣玖(花果子念报)
- 第176页:犬走椛(文文新闻)
- 第177页:博丽灵梦(文文新闻)
- 第178页:魔理沙&琪露诺(花果子念报)
- 第179页:茨木华扇(文文新闻)
- 第180-181页:ZUN的后记
- 第182-183页:特典访谈
- 第184页:版权页
- 封底
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