东方求闻史纪/伊吹萃香

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小小的百鬼夜行
伊吹萃香 Ibuki Suika

Ibuki Suika.jpg

小さな百鬼夜行 小小的百鬼夜行

伊吹 萃香
Ibuki Suika

伊吹萃香
Ibuki Suika

能力:     密度を操る程度の能力 能力:     操纵密度的能力
危険度:    極高 危险度:    极高
人間友好度:  普通 人类友好度:  普通
主な活動場所: 妖怪の山 主要活动场所: 妖怪之山


  幻想郷から鬼の姿が消えてから長い時間が経っていた。だが、つい最近鬼の姿が確認取れた。それがこの伊吹萃香である。

  幻想乡中鬼族销声匿迹后至今,已然经过了相当漫长的岁月。不过,最近鬼族的身影终于在幻想乡中再度得到确认。这只鬼就是伊吹萃香。

  彼女は、突然ふらっと現われ、何故か幻想郷に居着いてしまった。(×1鬼退治できる人も居ないし、割と迷惑。

  她在整个幻想乡都近乎彻底淡忘鬼族的时候突然出现,不知为何开始留在幻想乡中生活。(×1现在幻想乡中没有能退治鬼族的人类,显得尤为棘手。

  体は小さいが、身長と不釣り合いに長い角を二本備えている。

  萃香身材娇小,头上长着一对与身体极不协调的犄角。

  見た目だけなら他の妖怪に比べても恐ろしい事はないが、そこは鬼である。恐ろしい怪力の持ち主で、その気になれば一人で妖怪の山を崩せると豪語する。(×2鬼ならまんざらでもない。嘘も吐かないし。

  与其他妖怪相比,咋看之下萃香并非可怕得让人毛骨悚然,可她毕竟也是鬼族的一员。且不说她拥有骇人听闻的恐怖力量,只要她有心,她就敢说出要凭一己之力摧毁妖怪之山这样的豪言壮语。(×2鬼族言而有信说到做到,他们从来不说谎。

  また、無類の酒好きで、常に酒の入った瓢箪(×3無限に酒が湧くという瓢箪。)を持ち、呑んでいない時は無い。その為、素面の彼女は見たという報告も無い。

  此外,萃香无比喜欢喝酒,经常随身携带者装满酒的葫芦(×3葫芦中的酒会无限涌出,永远喝不完。),几乎每时每刻都在往自己口中灌酒。因此,从没有人报告说曾经见过她烂醉如泥以外的样子。


密度を操る能力 操控密度的能力

  物事の疎密、濃淡を操る事が出来る能力である。

  萃香拥有操纵更改事物的疏密、浓淡程度的能力。

  密度が薄くなるとあらゆる物が霧状になり、反対に高密度になると熱を持ち、溶解したりする。

  事物的密度下降,形态就会难以维持,直至最终变成雾状;反之,密度升高包含的热量就会升高,直至最终熔解。

  彼女はお祭り騒ぎが大好きで、事ある毎に人間や妖怪を集めてお祭りを開く。

  她非常喜欢在祭奠活动上大肆玩闹,每当心血来潮时就会召集人类和妖怪举办祭奠活动。

  この時、人間や妖怪を集める力も、この密度を操る能力である。

  召开活动时聚集的人类和妖怪的力量,也就是她操纵事物密度的力量。


目撃報告例 目击者报告

・力仕事も出来るし、麈を集めてくれるし、便利と言えば便利なんだけどね (霊夢博麗)
  鬼と鋏は使いよう。
  信頼関係さえ成り立っていれば恐ろしくない種族である。

・既能帮我干力气活,又能帮我打扫灰尘,要说便利这只鬼的确很便利啦 (博丽灵梦)
  鬼也能像剪刀那样拿来派用场。
  不愧是一种与之缔结相互信任的关系便不必对其感到畏惧的种族。

・珍しい物を集まるくれたりしないかしら (十六夜咲夜)
  そこまで露骨に利用しようすると危ないかも。

・不知道能不能利用她的能力收集一些奇珍异宝呢 (十六夜咲夜)
  想要如此露骨地利用她的能力可能就有危险了。


対策 对策

  鬼に関する知識も退治の技術も失われた今、無理に鬼退治をしようとしない方がよいだろう。万に一つも勝ち目はない。

  与鬼族相关的知识和退治技术现已失传,不要勉强去退治较好,普通人面对萃香连万分之一的胜率都没有。

  だが、一応、鬼から身を守る手段が幾つかある。

  不过,现今仍尚存位数不多的保护自己不受鬼族伤害的手段。

  鰯の頭を刺した柊の枝を家の入り口に置くという物である。

  那就是将穿有鰯鱼头的柊树枝放置在房子的入口处。

  これで鬼が近寄らなくなると言われているが、今のところ効果の程は判らない。(×4鰯の頭も信心から。

  据称这样做鬼就不敢接近,不过现在还能起到多大的效果,这就不得而知了。(×4心诚则灵。[1]


东方求闻史纪 ~ Perfect Memento in Strict Scene.


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  1. 日本谚语,意为心诚则灵,万物皆有灵。其词源来自于节分日的风俗习惯。这一天要把柊树枝穿沙丁鱼头插于门上,由于叶端叶缘均有尖刺,可刺中鬼的眼睛,沙丁鱼腥气重,可令鬼避而远之,从而达到驱鬼的效果。进而引申出“对没有价值的东西,只要信,它就似有价值了”的意思。