东方求闻史纪/博丽灵梦
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乐园的巫女
博丽灵梦 Hakurei Reimu
楽園の巫女 | 乐园的巫女 |
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博麗 霊夢 |
博丽灵梦 |
職業: 巫女 | 职业: 巫女 |
能力: 空を飛ぶ程度の能力 | 能力: 飞翔于空中的能力 |
住んでいる所: 博麗神社 | 住处: 博丽神社 |
幻想郷の境にある博麗神社の現在の巫女さん。 |
幻想乡境内博丽神社的现有巫女。 |
博麗神社は、現在の幻想郷に無くてはならない大結界を見張る神社であり、博麗の巫女は代々異変解決を生業としている。(×1賽銭が期待できない為。) |
博丽神社是专门守护幻想乡不可缺少的大结界的神社。博丽的巫女代代以解决异变为事业。(×1因为无法期待香火钱的供奉。) |
彼女は歴代の巫女の中でも最も危機感に欠け、修業不足であるが、実力はかなりのものである。 |
她是历代巫女中最缺乏危机感的一位,虽然修行不足,却拥有足够的实力。 |
持ち前の幸運と鋭い勘で数多の妖怪を退治する。 |
她天生地幸运和敏锐,也退治了不少妖怪。 |
性格 | 性格 |
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非常に暢気で、危機感に欠ける。誰に対しても同じ様に接し、優しくも厳しくもない。 |
非常地悠闲,缺乏危机感。对谁都一致,既不亲切,也不严厉。 |
そういう性格の為か、力のある性格に好かれやすいが、逆に力のない妖怪には恐れられる。 |
因为这种性格,有力的妖怪会喜欢上她,而能力不足的妖怪则惧怕她。 |
だが、彼女は妖怪に対しては問答無用で退治する事を仕事だと思っている。 |
不过,她在工作上对妖怪是不问情由,一律退治的。 |
能力 | 能力 |
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重力から解き放たれ、自由に空を飛ぶ事が出来る。何事にも縛られない。 |
能够摆脱重力,在空中自由地飞行。没东西能束缚她。 |
まだ、博麗の巫女としての能力も持っている。 |
当然,她还拥有博丽巫女所有的能力。 |
博麗の巫女は、博麗大結界を管理し、幻想郷を見守っている。大結界が内からでも外からでも崩壊すれば、幻想郷は無事では済まされないだろう。幻想郷そのものが今の形を維持するには、博麗神社とその巫女が必要である。その為、巫女に逆らえる妖怪は居ない。 |
博丽巫女管理着博丽大结界,守护着幻想乡。一旦大结界崩坏,无论是从里面还是从外面,幻想乡都不会平安无事。幻想乡要维持现状,就需要博丽神社及其巫女。所以,没有妖怪能够反抗巫女。 |
彼女は自覚しているのかしていないのかその暢気な外見からは判らないが、実質上幻想郷を牛耳っているのは博麗の巫女である。 |
虽然无法从她悠闲的外表判断她是否有自觉,不过实际上统率着幻想乡的正是博丽神社的巫女。 |
スペルカードルール | 符卡规则 |
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いかなる妖怪でも博麗の巫女を倒す訳にはいかず、妖怪の存在意義が消えようとしていたが、彼女は画期的な手段を持ってその問題を解決する。 |
无论是什么妖怪,都无法打倒巫女。正当妖怪的存在意义快要消失时,她用一个划时代的手段,解决了这个问题。 |
それはスペルカードルールの導入である。 |
那就是符卡规则。 |
スペルカードルールは、お互い技を見せ合い、その美しさで競う決闘ルールである。大雑把に言うと、 |
符卡规则就是相互竞技,展现美感的决斗规则。简略地说就是 |
・スペルカードとは、自分の得意技に名前を付けた物で、使う時は宣言してから使う必要がある。 |
・符卡就是给自己的绝技加上名字。使用时要进行宣言。 |
・お互いカードの枚数は予め決闘前に提示しなければならない。 |
・双方在决斗前要说清楚自己准备出多少张符卡。 |
・手持ちのカードが全て破られると負けを認めなければいけない。 |
・持有的符卡全部被击破就必须承认输了。 |
・勝者は決闘前に決めた報酬以外は受け取らない。相手が提示した報酬が気に入らなければ断れる。 |
・胜利者只能拿决斗前说好的报酬,如果对对手提出的报酬不满意,可以拒绝决斗。 |
・勝者は敗者の再戦の希望を、積極的に受ける様にする。 |
・胜利者要积极接受失败者的再次挑战。 |
・不慮の事故は覚悟しておく。 |
・要有觉悟,随时可能出意外。 |
といった内容のもので、これによりスポーツ感覚に近い決闘が出来る。 |
就是这样的内容,感觉更像是运动式的决斗。 |
そのルールの導入により、比較的力の弱い人間も妖怪に勝負を挑む事が可能となった。それと同時に気軽に巫女を倒す事も出来て、反対に妖怪も有る程度無茶出来る様になった。 |
导入这规则后,力量弱小的人类也有可能与妖怪一决胜负了。同时妖怪们也有可能轻松地打倒巫女,相反,妖怪也能在某种程度上乱来了。 |
日常 | 日常 |
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異変が起きていない時の彼女は、至って普通の人間である。(×2普通以上に暢気かも。) |
在没有异变的期间,她是一名再普通不过的人类了。(×2悠闲程度可能在普通以上。) |
参拝客の少ない神社をぶらぶらし、掃除している振りをしたり、お茶を飲んだりしている。 |
在无人参拜的神社游荡,左扫扫右扫扫,然后悠闲地喝茶。 |
買い出しなど、人間の里に顔を出す事も多い。この道中、妖怪の姿を見ると必ず懲らしめていく。この辺は普通の人間とは異なる。 |
在需要买东西的时候,她会去人类的村庄。在途中遇见妖怪的话,她会毫不犹豫地退治了。这时她才不像个普通的人类。 |
仕事 | 工作 |
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異変解決の専門家である。 |
她是解决异变的专家。 |
異変が起きる(×3異変とは、幻想郷規模の大きさで起こる異常現象であり、原因不明の者を指す。 大抵は妖怪の気紛れだったり、新参者の起こした仕業である。)と普段の暢気さは何処へやら、慌てて原因究明し解決に向かう。 |
一旦异变发生的话(×3异变就是幻想乡内大规模的异常现象。多数是妖怪一时心血来潮,或者是新加入者干的好事。),她就会抛掉平时的悠闲,匆忙地查明原因解决事情。 |
元来、異変解決は博麗の巫女だけが行っていたが、最近は異変が起こると真似をして異変解決しようとする者も多い。 |
本来解决异变是博丽巫女的职责,不过最近也有不少人扮演该角色去解决异变。 |
外の世界から見た博麗神社 | 从外面世界看到的博丽神社 |
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博麗神社は幻想郷と外の世界の境に建っている為、両方の世界から神社に行く事が出来る。 |
博丽神社建立在外面世界和幻想乡之间,在两个世界中都能前往博丽神社。 |
だが、通常に二つの世界を行き来する事は出来ない。 |
不过,通常无法往来两个世界。 |
幻想郷の常識を持った人間は幻想郷の博麗神社に、外の常識を持った人間は外の博麗神社にしか行く事が出来ないのだ。 |
拥有幻想乡常识的人类只能去幻想乡的博丽神社,拥有外面常识的人类只能去外面的博丽神社。 |
外から見た博麗神社は、無人の神社で、人が訪れる事など殆ど無く小さくて寂れた神社だと言われている。 |
据说外面的博丽神社是个孤寂、无人造访的小神社。 |
大結界が出来る前の神社は、無人ではなかったが今みたいなそこそこの規模ではなかった。外の世界の博麗神社は、結界が張られた時のまんまほったらかしになっていると言われている。 |
在大结界张开之前,虽然神社也是没什么人到访,但不像现在这么严重。据说自结界张开之后,外面的神社再无人打理过。 |
異変解決例 | 异变解决例 |
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・紅霧異変 |
・红雾异变 |
幻想郷全体が紅い霧で覆われ、日の光が届かなくなってしまった異変。 |
幻想乡被红雾所包围,日光无法到达的异变。 |
この異変はレミリア・スカーレットによって引き起こされた異変である。彼女は日の光を嫌い、幻想郷を霧で覆わせたのだ。 |
这异变是蕾米莉亚·斯卡蕾特所引起的。她讨厌日光,就用雾将幻想乡遮盖了。 |
この時は、単独で紅魔館へ乗り込み、かなり強引な方法で解決したと言われている。 |
据说那时她单身前往红魔馆,用十分强硬的手段将事件解决了。 |
紅魔館の存在が一躍有名になったのもこの異変解決後、犯人が明るみに出てからの事である。 |
红魔馆也在异变解决、犯人明朗之后,一跃成为有名的存在。 |
・春雪異変 |
・春雪异变 |
春の季節になっても幻想郷に雪が降り続け、花も咲かず、冬が終わらないかと思った異変。 |
到了春天幻想乡仍然继续下雪,无法开花,冬天永无尽头的异变。 |
この異変の詳細は詳しくは広まっていない。 |
此异变的详细内容很少有人知道。 |
彼女に聞いた所、犯人は冥界の者で何となく懲らしめて解決した、だそうである。 |
在问过巫女后,她说犯人是冥界的人,她已经惩罚了她和解决了事件。 |
冥界と長引く冬との関係が掴めなかったが、彼女は「桜の花びらが冥界から降り注いでいたから判ったのよ」と、普通の人間が気付かないような些細な変化に気付くのは流石である。 |
一般人无法将漫长的冬天和冥界联想起来,不过她说“落下的樱花飘入了冥界,所以知道”,能注意到普通人不会留意的细节,不愧是巫女。 |
・永夜異変 |
・永夜异变 |
夜が明けなくなり、暫くの間夜明けが訪れなかった異変である。 |
夜晚持续,无法迎来天亮的异变。 |
この異変も解決したのは彼女だと言うが、原因や犯人の事になると何故か曖昧な返事しかしなくなる。 |
这异变应该也是她解决的,但当问起犯人和动机时,她总是暧昧地回答,没有正面回应。 |
未だ謎が多く、記録に残せない異変である。 |
这是一个还有许多谜,没有留下记录的异变。 |
・六十年周期の大結界異変 |
・六十年周期性的大结界异变 |
大結界は幻想と非幻想という強固な境界で出来ているが、六十年周期で一回だけ緩む事が知られている。 |
大结界是幻想和非幻想之间的稳固境界,不过每六十年就会发生一次缓和的现象。 |
つい最近二回目の緩みが起き、それと同時に幻想郷はあちこちで小さな異変が起きた。 |
最近刚刚进入第二次缓和时期,在幻想乡各地都发生了小异变。 |
これは放っておいてもいずれ解決する異変だが、彼女はその事を知らず、いつもの様に異変解決に向かったらしい。 |
虽然是不管也没事的异变,但她好像不知道这事,还是和以往一样前去解决异变。 |
・吸血鬼異変 |
・吸血鬼异变 |
妖怪は人間を襲って初めて存在意義が有る物だが、大結界が出来て以来、妖怪は簡単には人間を襲ってはいけなくなり、さらに食料は妖怪の食料係から提供されていた為、妖怪の気力は下がる一方だった。 |
妖怪就是为了袭击人类而生的,在大结界诞生后,妖怪要袭击人类就变得困难了。后来妖怪们的食物也要由食物负责人来提供,妖怪们的气力正在下降。 |
そんな幻想郷に突如外の世界から力のある妖怪、吸血鬼が現れ、あっという間に多くの妖怪達を部下にしてしまった。結局この騒動は、最も力のある妖怪が力業で吸血鬼を叩きのめし、様々な禁止事項を決めた契約を結び、和解した。 |
就在此时,从外面世界突然闯入了有力的妖怪,她们就是吸血鬼,并很快就招收了大量妖怪做部下。骚动的结果是,最强大的妖怪用武力狠狠地打击了吸血鬼,然后制定了各种禁止事项,缔结了契约,双方最终和解。 |
まだ気力の残っている妖怪達はこれでは不味いと思い、博麗の巫女に相談する事にした。 |
还有气力的妖怪们觉得情况不妙,就去和博丽的巫女商量。 |
巫女も大した異変の無い毎日にだらけきっていて、若干の戦闘は必要不可欠という妖怪の考え方に同意した。 |
巫女也认为在没有异变的日子太散漫了,偶尔出现一些战斗也是必要的,于是也同意了妖怪们的意见。 |
そこで考え出されたのが、擬似的に命を掛けた戦いが出来るスペルカードルールである。(×4他にも色々なルールが考え出されたが、弾幕の美しさと多様さが女性や妖怪に大ウケで、このルール以外は余り浸透していない。)一番最初にそのスペルカードルールを使って異変を起こしたのか、大騒ぎした吸血鬼が起こした紅霧異変だと言われている。 |
就这样,模拟以生命为赌注的符卡战斗规则出炉了。(×4虽然也考虑过好多其它规则,但想到弹幕的美丽和多样性才最受女性和妖怪的欢迎,其他的规则就不这么深入人心了。)最先使用该符卡规则解决的异变,就是闹得天翻地覆的吸血鬼所发动的红雾异变。 |
それ以降は、そこそこ頻繁に異変が起き、解決後まで後を引く事はない。巫女が勝つまで繰り返され、一旦勝負が付いてしまえば遊びはおしまいである。 |
后来,异变在四处频繁地发生,但也不会在解决后留下后患。在巫女胜出前,一直在重复战斗,一旦分出胜负,游戏就宣告结束。 |
- 封面
- 第1页:幻想乡缘起
- 第4-5页:序
- 第6页:目录
- 第7页:妖怪图鉴
- 第8-9页:图鉴:妖精(妖精)
- 第20-21页:图鉴:幽灵(幽灵,骚灵)
- 第22-24页:魂魄妖梦
- 第25-26页:露娜萨·普莉兹姆利巴
- 第27-28页:梅露兰·普莉兹姆利巴
- 第29-30页:莉莉卡·普莉兹姆利巴
- 第31-32页:图鉴:妖怪(妖怪)
- 第52-53页:图鉴:魔法使(魔法使)
- 第54-56页:爱丽丝·玛格特罗依德
- 第57-59页:帕秋莉·诺蕾姬
- 第60-61页:图鉴:妖兽(妖兽)
- 第62-63页:橙
- 第64-65页:八云蓝
- 第66-68页:铃仙·优昙华院·因幡
- 第69-70页:因幡帝
- 第71-72页:图鉴:兽人
- 第73-74页:上白泽慧音
- 第75-76页:图鉴:吸血鬼(吸血鬼)
- 第82-83页:图鉴:亡灵(亡灵)
- 第84-86页:西行寺幽幽子
- 第87-88页:图鉴:天狗(天狗)
- 第89-91页:射命丸文
- 第92-93页:图鉴:鬼(鬼)
- 第94-95页:伊吹萃香
- 第96页:图鉴:个体未得到确认的种族
- 第103页:图鉴:死神(死神)
- 第104-105页:小野塚小町
- 第106-107页:图鉴:阎魔
- 第108-109页:四季映姬·亚玛萨那度
- 第110页:图鉴:外来人
- 第111页:英雄传
- 第135:危险区域指南
- 第151-155页:独白
- 第157页:未解决资料
- 第158页:遗落于迷失竹林中的便签
- 第159页:(文文新闻)“第九代阿礼少女降临”
- 第160页:命名决斗法案
- 第161页:幺乐团传单
- 第162页:参考文献与版本信息
- 第165页:ZUN的后记
- 第166页:版权页
- 封底
- 特典
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