东方求闻史纪/幽灵
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幽灵~气质的具现~
幽霊~気質の具現~ | 幽灵~气质的具现~ |
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幽霊 | 幽灵 |
主な危険度: 低 | 主要危险度: 低 |
遭遇頻度: 高 | 遭遇频度: 高 |
多様性: 高 | 多样性: 高 |
主な遭遇場所: どこでも | 主要遭遇场所: 任何地点 |
主な遭遇時間: いつでも | 主要遭遇时间: 任何时间 |
特徴 | 特征 |
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動植物の気質そのものの正体。見た物、聞いた物、触れた物、味わった物を考え方に変換する、謂わば感性変換器の様な存在である。 |
动植物气质的正体。所见所闻,所触所尝都转换成思维,就像感性转换器般的存在。 |
死者そのものの具現である亡霊と勘違いしやすいが、幽霊は必ずしも死者の霊とは限らない。幽霊のまま生まれ、そのまま消えていく者も居る。亡霊とは異なり、死者から複数の幽霊が生まれる事もある。その性質は妖精に近く、妖精が自然の具現なら、幽霊は気質の具現である。 |
人们很容易将死者的具现亡灵和幽灵混为一谈,幽灵并不一定是死者的灵。有的幽灵就这么出现,消失时直接消失。不同于亡灵,从死者处能产生复数的幽灵。这性质类似于妖精,妖精是大自然的具现,幽灵是气质的具现。 |
生息場所(*1)は、幻想郷のあらゆる所。騒がしい場所には騒がしいのが好きな幽霊が、陰気な場所には陰気なのが好きな幽霊が、温泉には温泉好きな幽霊が集まるのである。 |
生息场所(*1)是幻想乡的任何地方。喜欢热闹的幽灵会聚集在繁华的地方,喜欢幽静的幽灵会聚集在阴暗的地方,喜欢温泉的幽灵则聚集在温泉附近。 |
活動時間は夜の方が多い。幽霊は消えるか消えないかギリギリのか細さで存在している者が多く、日光の下では活動しにくいからだと思われる。 |
活动时间多是夜晚。幽灵多数是介于快要消失与未消失之间的存在,是难以在日光下活动的。 |
また、幽霊の体温は非常に低い(*2)。下手に触れると、悪くて凍傷を負う畏れもある。 |
还有就是幽灵的体温非常低(*2)。贸然触碰,很可能会被冻伤的。 |
被害内容 | 危害内容 |
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幽霊の怖さは、近くに居るものの精神に影響を及ぼす事である。陽気な幽霊が近くに沢山いれば、いつの間にか自分も陽気になってしまう。反対に、陰気な霊が多くいる場所では、鬱になってしまう。 |
幽灵的可怕在于能够影响附近居民的精神。若附近有好多开朗的幽灵,不知何时起自己也会变得有活力。相反若附近聚集了好多阴气沉沉的幽灵,居民也会变得忧郁。 |
強い精神力を持ち合わせていない人間が、強力な幽霊と出会うと精神を破壊される事もある。 |
精神力不强的人若遇到强力的幽灵,有可能会被精神破坏。 |
また、温度が低いため、直に囲まれ続ければ凍傷になる事もある。 |
还有就是它们温度低,若一直被直接抱住,会冻伤的。 |
対処法 | 应对方法 |
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幽霊と出会わないようにする事はほぼ不可能なので、出会っても影響を受けないようにするしかない。 |
想不碰到幽灵是不可能的,唯一的方法就是撞见了也不要受影响。 |
一般的に、幽霊は脆く儚い存在である。正常な人間であれば数匹程度の幽霊に囲まれた所で何ともないだろう。 |
一般来说,幽灵是幻一般脆弱的存在。正常的人就算被数只幽灵包围,也没什么事。 |
対処法は、心を強く持つ事と幽霊を恐れない事しかない。 |
应对方法就是拥有一颗坚强的心,不怕幽灵。 |
反対に、わざと幽霊に憑かせて性格を矯正する方法も研究されている。この技術を使う事で、自殺志願者を思いとどまらせたり、野菜嫌いを克服したり出来ると言われている。幽霊を捕獲する手段が確立出来れば、ほぼ実用段階にまで持って行ける様である。 |
另一方面,现今正在研究驱使附灵的法术来矫正个人的性格。利用这技术,能阻止想自杀的人的意愿,让讨厌吃蔬菜的人克服能吃等等。若能确定捕获幽灵的方法,这技术能进展到实用阶段 |
人間の豊かな精神社会の未来は、幽霊に掛かっていると言っても過言ではない。 |
可以说,人类未来丰富的精神社会,是和幽灵紧密相联的,这句话一点也不为过。 |
*1 生息と言って良いのか不明。(不知生息这说法是否正确。)
*2 心とは冷たい物である。(心是冰冷的东西。)
*3 冬の幽霊は嫌忌される。(冬天的幽灵是受忌讳的。)
*4 妖精の悪戯に引っ掛かった時とか。(例如中了妖精恶作剧的时候。)
*5 墓場とか。よく幽霊ライブを開いている。(例如墓地。常有幽灵现场大会。)
*6 巫女は頼りにならないが……(虽说巫女不太可靠……)
- 封面
- 第1页:幻想乡缘起
- 第4-5页:序
- 第6页:目录
- 第7页:妖怪图鉴
- 第8-9页:图鉴:妖精(妖精)
- 第20-21页:图鉴:幽灵(幽灵,骚灵)
- 第22-24页:魂魄妖梦
- 第25-26页:露娜萨·普莉兹姆利巴
- 第27-28页:梅露兰·普莉兹姆利巴
- 第29-30页:莉莉卡·普莉兹姆利巴
- 第31-32页:图鉴:妖怪(妖怪)
- 第52-53页:图鉴:魔法使(魔法使)
- 第54-56页:爱丽丝·玛格特罗依德
- 第57-59页:帕秋莉·诺蕾姬
- 第60-61页:图鉴:妖兽(妖兽)
- 第62-63页:橙
- 第64-65页:八云蓝
- 第66-68页:铃仙·优昙华院·因幡
- 第69-70页:因幡帝
- 第71-72页:图鉴:兽人
- 第73-74页:上白泽慧音
- 第75-76页:图鉴:吸血鬼(吸血鬼)
- 第82-83页:图鉴:亡灵(亡灵)
- 第84-86页:西行寺幽幽子
- 第87-88页:图鉴:天狗(天狗)
- 第89-91页:射命丸文
- 第92-93页:图鉴:鬼(鬼)
- 第94-95页:伊吹萃香
- 第96页:图鉴:个体未得到确认的种族
- 第103页:图鉴:死神(死神)
- 第104-105页:小野塚小町
- 第106-107页:图鉴:阎魔
- 第108-109页:四季映姬·亚玛萨那度
- 第110页:图鉴:外来人
- 第111页:英雄传
- 第135:危险区域指南
- 第151-155页:独白
- 第157页:未解决资料
- 第158页:遗落于迷失竹林中的便签
- 第159页:(文文新闻)“第九代阿礼少女降临”
- 第160页:命名决斗法案
- 第161页:幺乐团传单
- 第162页:参考文献与版本信息
- 第165页:ZUN的后记
- 第166页:版权页
- 封底
- 特典
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