东方求闻史纪/帕秋莉·诺蕾姬
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不动的大图书馆
帕秋莉·诺蕾姬 Patchouli Knowledge
動かない大図書館 | 不动的大图书馆 |
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パチュリー・ノーレッジ |
帕秋莉·诺蕾姬 |
能力: 魔法(主に属性)を使う程度の能力 | 能力: 使用魔法(主要是属性)的能力 |
危険度: 中 | 危险度: 中 |
人間友好度: 普通 | 人类友好度: 普通 |
主な活動場所: 紅魔館 | 主要活动场所: 红魔馆 |
悪魔の棲む館、紅魔館の頭脳と言えば、この魔法使いパチュリー・ノーレッジである。 |
要说恶魔栖息之馆——红魔馆的头脑,就是这个魔法使帕秋莉·诺蕾姬。 |
紅魔館で起こる問題を解決する役目を負っている(*1)。 |
她担任着解决红魔馆出现的问题的角色(*1)。 |
長い髪を持つが、姿は人間と区別付かない。 |
拥有一头长发,外表和人类没有区别。 |
彼女は、生粋の魔法使いであり、既に百年以上生きているという。百年間のうちの殆どを本を読んで暮らしているというから驚きである。 |
她是天生的魔法使,据说已经活了一百年以上。在这百年间的大部分时间都花在了读书上,这令人吃惊。 |
多くの魔法を得意とし、さらに新しい魔法の開発に余念が無い。新しい魔法が生まれると魔導書に書き込み、本を増やしていく。いつから紅魔館の図書館に住み着いているのかは不明だが、本の数を見る限り相当長い間だと思われる。 |
擅长多种魔法,并且专注于开发新的魔法。一旦创造了新的魔法就会写进魔导书中,书本也会随着增加。她到底在什么时候起入住红魔馆无法确定,但从书本的数量来看应该是相当长的时间了。 |
能力 | 能力 |
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様々な魔法を使う、魔法使いらしい魔法使いである。主に属性魔法を使う。属性魔法とは、妖精や精霊の力を借りる魔法で、小さな力で大きな効果を期待出来る魔法である。 |
使用各种各样的魔法,是真正的魔法使。主要使用属性魔法。所谓属性魔法,就是借助于妖精和精灵的力量的魔法,利用较小的力量来创造较大的效果的魔法。 |
彼女が主に使う属性魔法は、生命と目覚めの「木」、変化と動きの「火」、基礎と不動の「土」、実りと豊かさの「金」、静寂と浄化の「水」、能動と攻撃の「日」、受動と防御の「月」の七属性である。 |
她主要使用的属性魔法是:生命与觉醒的「木」、变化与活动的「火」、基础与不动的「土」、成果与丰富的「金」、寂静与净化的「水」、能动与攻击的「日」,被动与防御的「月」等七种属性。 |
その多様な属性魔法を使える事もさる事ながら、驚くべき事に二種類以上の属性を組み合わせて強力な魔法を唱える事が出来るという。さらに、威力を高める為に火と木を組み合わせたり、弱点をカバーする為に火と土を組み合わせてみたりなど、バリエーションは非常に豊富だ。 |
除了能够使用如此多样性的属性魔法之外,更令人吃惊的是据说能够咏唱出将两种以上的属性相组合而成的强力魔法。更进一步,为了增强威力将火和木相组合,为了保护弱点而将火和土相组合,变化非常丰富。 |
魔導書と大図書館 | 魔导书与大图书馆 |
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魔導書とは、ただの本ではなく魔法の込められたマジックアイテムである。中身は、ただ魔法の使い方が書いてあるだけではなく、魔法を使う為の秘密の鍵が記されている。魔導書さえあればそこに書かれた魔法を使う事が出来るのだが、その鍵が見つけられない者には書かれた文字すら判別出来ないという。鍵は、魔導書を記した者と同等か、それ以上の熟練度が無いと見つける事は出来ない。 |
所谓的魔导书,不是普通的书而是注入了魔法的魔法道具。在其中,并不仅仅是写着魔法的使用方法,还有用来使用魔法的秘密的钥匙。虽然只要有了魔导书就能使用里面记录着的魔法,但没有钥匙的人连辨认书中记录着的文字都做不到。钥匙是如果没有与魔导书的记录者有着同等,或者更高的熟练度的话是没法发现的。 |
魔導書に書かれた文字は、神代ひらがなとも原初日本文字とも言われ、人間が使う文字では無い。 |
书写魔导书所用的文字,据说是神代时期的平假名或者是原始的日本文字,没有人类所使用的文字。 |
また、紅魔館の地下には大図書館があり、魔導書を山の様に蓄えている。そこには、彼女が書いた魔導書や、未だ誰も読む事すら出来ない魔導書も多い。図書館には魔導書以外の本も沢山揃っている。魔導書以外の本の殆どが、外の世界の本である(*2)。 |
另外,在红魔馆的地下有着大图书馆,魔导书像山一样堆积着。在那里,由她所写的、以及至今谁也读不了的魔导书有很多。图书馆也有着很多魔导书以外的书。魔导书以外的书大部分都是外面世界的书(*2)。 |
目撃報告例 | 目击者报告 |
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・かび臭いんだ。あの図書館は (霧雨魔理沙) |
・那个图书馆有股发霉的味道 (雾雨魔理沙) |
・たまに読める本も混じってるのよねぇ (博麗霊夢) |
・有时候里面也会有能够读的书呢 (博丽灵梦) |
対策 | 对策 |
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属性魔法の特徴は、小さな力で大きな効果を生む事にあるが、欠点もある。それは必ず弱点となる属性魔法が存在する事である。 |
属性魔法的特征是,由于其是利用小股力量创造大型效果,也会有弱点的。属性魔法存在着就必定有弱点存在着。 |
彼女の魔法にも当然弱点がある。万が一決闘する事になったら、相手の魔法の属性を意識しながら戦う必要がある。 |
她的魔法当然也有弱点。万一要决斗的话,在战斗的同时必须认清对方的魔法的属性。 |
尤も、彼女は紅魔館から出る事が殆ど無い為、戦う事になるのは非常に稀である。こちらから攻め入ったりしない限り戦う事は無いだろう。 |
不过,她基本不会从红魔馆出来,战斗之类的事非常稀少。不去进攻那里的话,是不会发生战斗的事的吧。 |
また、彼女の身体能力は人間にも劣る。喘息持ち(*3)で、息が上がらない様に動く。妖怪の中では珍しい部類である。 |
另外,她的身体能力比人类要差。由于患有哮喘(*3),活动时要注意不引起呼吸困难。在妖怪之间也是极少见的类型了。 |
*1 同時に、問題を起こす役目も負っている。(同时,也担任着引发问题的角色。)
*2 幻想郷の本は殆ど手書き。ちゃんと製本されている物も少ない。(幻想乡的书基本都是手抄本。正规的发行本很少见。)
*3 魔法使いの全体の特徴として、小声で非常に早口である事が挙げられる。喘息持ちながら早口なのは見ていて息苦しい。(作为所有魔法使的特征,能够非常快速地小声说话。由于哮喘的缘故快速地说话看起来会呼吸困难。)
- 封面
- 第1页:幻想乡缘起
- 第4-5页:序
- 第6页:目录
- 第7页:妖怪图鉴
- 第8-9页:图鉴:妖精(妖精)
- 第20-21页:图鉴:幽灵(幽灵,骚灵)
- 第22-24页:魂魄妖梦
- 第25-26页:露娜萨·普莉兹姆利巴
- 第27-28页:梅露兰·普莉兹姆利巴
- 第29-30页:莉莉卡·普莉兹姆利巴
- 第31-32页:图鉴:妖怪(妖怪)
- 第52-53页:图鉴:魔法使(魔法使)
- 第54-56页:爱丽丝·玛格特罗依德
- 第57-59页:帕秋莉·诺蕾姬
- 第60-61页:图鉴:妖兽(妖兽)
- 第62-63页:橙
- 第64-65页:八云蓝
- 第66-68页:铃仙·优昙华院·因幡
- 第69-70页:因幡帝
- 第71-72页:图鉴:兽人
- 第73-74页:上白泽慧音
- 第75-76页:图鉴:吸血鬼(吸血鬼)
- 第82-83页:图鉴:亡灵(亡灵)
- 第84-86页:西行寺幽幽子
- 第87-88页:图鉴:天狗(天狗)
- 第89-91页:射命丸文
- 第92-93页:图鉴:鬼(鬼)
- 第94-95页:伊吹萃香
- 第96页:图鉴:个体未得到确认的种族
- 第103页:图鉴:死神(死神)
- 第104-105页:小野塚小町
- 第106-107页:图鉴:阎魔
- 第108-109页:四季映姬·亚玛萨那度
- 第110页:图鉴:外来人
- 第111页:英雄传
- 第135:危险区域指南
- 第151-155页:独白
- 第157页:未解决资料
- 第158页:遗落于迷失竹林中的便签
- 第159页:(文文新闻)“第九代阿礼少女降临”
- 第160页:命名决斗法案
- 第161页:幺乐团传单
- 第162页:参考文献与版本信息
- 第165页:ZUN的后记
- 第166页:版权页
- 封底
- 特典
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